精神的な要因もある?

更年期障害では不眠の症状もあるということですが、一方で精神的な要因もあるようです。効果が弱いのでは? と、当初はあまり信用していなかった漢方薬ですが、婦人科の先生が処方してくれた漢方薬が自分には合っていたようで、漢方薬を減らしても効果を感じられるようになりました。

医師からのアドバイスで、「眠ることを諦める」ことも良いそうです。どれくらい寝たのかを気にせず、1日のパフォーマンスに集中することで自然な眠りが訪れるとのこと。更年期障害自体、精神的に不安定になることも多いため、先生からいろいろアドバイスをいただきました。

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まとめ

不眠と更年期障害は一見関係がないように感じますが、精神的なものを含めて関連がある症状だと知りました。私は幸い、良い漢方薬が見つかり自分に合っていたため、改善が見られるようになりました。今でも眠れない日はありますが、あまり気にしないようにしています。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/沢岻美奈子先生(沢岻美奈子 女性医療クリニック院長)
2013年1月に女性スタッフだけで乳がん検診をおこなう沢岻美奈子 女性医療クリニック開院。2022年の1年間で神戸市乳がん検診を約2500件、地元企業様の会社検診や自己検診も含めると約3100件の乳がん検診を実施する。患者さんとのやりとりと通じて日常の診察で感じ考えることを、専門医目線で正しい医療情報としてInstagramに毎週投稿している。

文/森凛

著者/ウーマンカレンダー編集室
40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!