ビギナーでも失敗なし!家庭菜園成功のポイント

せっかく植えた野菜も、途中で枯れたりしては台無しに…。初心者でも上手に栽培するには、以下のポイントがあります。

元気な苗を選ぶ

丈夫な苗や種を選ぶのは大切なこと。信頼できる生産者が作った苗・種を購入しましょう。丈夫な苗の見分け方は次の3つです。

・茎が太くしっかりしている
・病虫害のない
・葉の色が濃い

道具を用意する

野菜の栽培に最低限必要なものは、土、植える(育つ)場所、道具の3つ。つまり培養土やプランター、スコップ、肥料、支柱などです。これらの道具は100円ショップなどで、ローコストに準備するのがおすすめです。

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これからの季節におすすめの野菜はコレ!


トマト
【画像出典元】「mashimara- stock.adobe.com」

5月から9月までの夏の間に植える野菜の中から、比較的難易度が低く、収穫量の多い野菜をご紹介します。

・プチトマト
・モロヘイヤ
・大葉
・ルッコラ
・ネギ

プチトマトは通常5月頃に植えますが、暖かい地域なら7月中旬頃まで植えられ、50日ほどで実がなります。また、モロヘイヤや大葉も7月頃まで定植可能です。大葉は1カ月、モロヘイヤは2カ月ほどで成長します。

ルッコラは夏蒔きだと7~9月まで定植でき、30日ほどで成長します。最後に家庭菜園定番のネギ。種から植えると数カ月かかりますが、根っこ部分を土に埋めると1週間ほどで収穫できるようになります。まさに節約を主とした家庭菜園向きの野菜ですね!

栽培に慣れてくれば、野菜から種を採取し、翌シーズンに栽培することにチャレンジしてみましょう。自分で育てる楽しみを味わうこともできます。節約はもちろん、作る楽しみ、食の安全なども手に入れられる家庭菜園、さっそく始めてみませんか。