インスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガ。
アラフィフのおーちゃん宅には、野良猫のランランが寄り付いています。その愛くるしい姿に、家にやって来たときは家族皆でお世話をしていました。
体調不良のまま姿を消した野良猫
2024年の年明けの際、いつものように家に居座っていた野良猫のランランが風邪をひきました。鼻水と止まらない涙……。病院へ連れて行こうかと帰省していた娘と話をしていたのですが、翌朝なんとランランは自宅を飛び出して姿を消したのでした。
令和3年の末から、わが家を訪れるようになった野良猫のランラン(名付け親は孫です)。すっかり懐いて面倒を見ているうちに情が湧いてしまいました。
2024年のお正月に娘と孫が帰省したとき、ランランは猫風邪に感染したようで涙と鼻水で苦しそうでした。
その翌朝のことでした。ランランは自分から外へと出て行ってしまったのです。
それでもいつもならその日の夜には戻ってくるのが当たり前だったので、そのまま様子を見ていたのですが、ランランは戻って来ませんでした。
体調を崩しているのにどこで何をしているのか心配で心配で、真夜中に娘と2人でランラン探しをしました。それでも結局は見つからず……。
翌日、娘は私を励まして家路に着きました。
しかし、2週間を過ぎても一向にランランの気配はありません。
「もう無理なのかもしれない……。ランランの風邪が悪化して、そのまま……」と、良からぬ想像をしていたとき、玄関のほうからか弱い猫の声!
ランランが帰って来ました!!!
大号泣しました……恥ずかしながら……。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者/おーちゃん(54歳)
孫ラブおばさん。10歳年上の夫と2人暮らし。長女(32歳)、次女(30歳)、長男(27歳)の3人の母親で、8歳の孫を溺愛中。Instagramとブログで家族の話を更新中。ブログ「娘ときどき孫日和~子離れ奮闘記~」。Instagram:@ohchan_65