【2】小ぶりだけど意外とレギュラー使いできる「お玉 S」


小さめのお玉も見直しました。今まではステンレス製のものを使っていましたが、鍋に当たった時のガチャガチャ音が苦手で、ずっとプチストレスだったんです。

こちらはお玉のフチがシリコン製になっていて、鍋当たりが優しく、鍋底まで残さずすくい取ることができます。わが家には琺瑯のミルクパンがあり、その小鍋にもSサイズのお玉がピッタリ。琺瑯を傷つける心配がないのも◎です。

また、お玉の形がハマグリ状になっていて、安定して注げるのも魅力です。特に子どもの小さなお椀に注ぐ時に、より便利さを実感します。

形が少し違うだけなのに、こんなにも注ぎやすくなるなんて。

このSサイズのお玉、コンパクトですがそれなりに深さがあり、見た目よりしっかりすくえます。もうひと回り大きなお玉(一般的なMサイズ)も持っていますが、よく使うのは断然こっち。置き場所を取らず、作業スペースを少しでも広く使えるところもお気に入りポイントです。



【ご紹介したアイテム】

ハマグリ形状で鍋肌にしっかりフィット、残さずすくい取ることができて、角があるから注ぎやすいmarnaのお玉・Sサイズ。側面についたカレールーもしっかりキャッチできます。

マーナ きほんのキッチンツール 炒めやすいスプーンヘラ/MARNA


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【3】ゆで上げた麺も、刻んだ食材も、つかみやすい「菜箸」


替えてよかったもの、最後は菜箸です。多分、最も出番の多いキッチンツール。徹底的に使いやすさを重視して選びました。

持つ部分は手馴染の良い四角形、先端は丸形のグラデーションになっていて、箸同士がからみにくく作業しやすい設計に。

また先端には、ちょこんとシリコンがついています。このシリコン、こんなに小さいのに、いい働きをするんです。

ゆでた麺を持ち上げてみたところ、難なく取れる!刻んだ食材や豆粒をつまむのもノンストレス。シリコン菜箸は、しなって取りにくいイメージがありましたが、ぜんぜん問題ありません。

置くと箸先が浮くから、手を止めたい時は作業台に直置きできますし、溝などの凹凸がなくて洗うのもラクちん。シンプルに見えて、調理する側の気持ちを汲んだ便利さが詰まっています。



【ご紹介したアイテム】

フィット感とノンストレスな使い心地を両立させたmarnaの菜箸。手に馴染む四角から、箸先が円になるグラデーション形状で、細かい作業もしやすく食材が掴みやすい菜箸です。

マーナ きほんのキッチンツール つかみやすい菜箸/MARNA