高品質な黒毛和牛の焼肉をリーズナブルな価格で愉しめる焼肉店【マルウシミート】が、銀座の焼肉店から日本各地の食の魅力を発信する「日本のうまいもん発見プロジェクト」をスタート。第1弾として、高知県四万十町
今回のプロジェクトについて、マルウシミートを運営する大東企業株式会社マルウシグループ取締役の北尾茂也さんは、「全国のおいしい和牛を求めてリサーチを重ねる中で、各地の生産者がこだわりをもって育て上げた高品質な黒毛和牛に出合ってきました。同時にお肉のみならず、その土地ならではのさまざまな食材の魅力に触れる機会を得て、このおいしさをもっと多くの人に届けたい、という思いが膨らんでいきました」と語ります。
今回訪れたのは【YAKINIKU MARUUSHI 銀座本店】。2012年3月、銀座に1号店をオープンし、現在は東京都内に4店舗(銀座2店舗、新橋と田町に1店)を展開
そこで、マルウシミートでは、各地の自治体や生産者と連携し、知られざる日本各地の食の魅力を発信する取り組みをスタート。第1弾は、雄大な自然に囲まれた食材の宝庫・高知県の四万十町とタッグを組み、「土佐っておいしい! 四万十麦酒牛と高知のうまいもんフェア」を2024年7月10日より開始しました。
高知県の中西部に位置する四万十町。「日本最後の清流」と呼ばれる四万十川の中流域にあり、東南部は土佐湾に面しています
四万十町とのコラボのきっかけになったのは、「四万十麦酒牛(シマントビールギュウ)」の存在でした。高知県四万十町だけで飼育され、出荷されるのは年間でわずか150~180頭ほど。穀物にビール粕を加えた発酵飼料を与えることで胃腸消化のストレスを軽減し、さらに一般的には26~27ヶ月とされる飼育期間に対し、29~32ヶ月間かけて長期肥育されます。
「丁寧に時間をかけて育てられた四万十麦酒牛は、ほどよいサシが特徴で、赤身と旨みのバランスも抜群です」と北尾氏。
「四万十麦酒牛」を育てている鈴木牧場では、「飼料を人の手で直接配布することにこだわり、ふれあいながらコミュニケーションを図ることで、体調やストレスの様子などを観察しています」と会長の鈴木敏夫氏
その肉質の素晴らしさを知ったマルウシミートのスタッフは、すぐに現地視察を行い、生産者のこだわりと四万十の豊かな食の魅力に触れ、今回のフェアへとつながりました。
ビール酵母入り発酵飼料で育った希少な「四万十麦酒牛」をはじめ、焼肉と相性抜群の「四万十香り米」のTKGや「四万十ぶしゅかんサワー」などをラインアップ
フェアでは、産地直送「四万十麦酒牛」の旨みを存分に味わえるイチボ、ハラミ、ランプを提供。さらに、「四万十麦酒牛」のおいしさをより際立たせてくれる、ジャスミンライスのような香りを持つ「四万十香り米」で食べる『四万十TKGセット』も用意。コクと旨みがぎゅっと詰まった「土佐ジローの卵」を使用し、火入れをしない自然の製法で作られた天日塩「土佐の塩丸」でサッパリといただきます。
『四万十直送 ! 直接買い付け 四万十麦酒牛3種盛り合わせ』1人前1,600円
ビール酵母で育った「四万十麦酒牛」のイチボ、ハラミ、ランプの3種食べ比べができるお得な盛り合わせ。土佐の自然の力で結晶させた天日塩「土佐の塩丸」と、高知特産の生姜を使用した「万能おかず生姜」付き ※注文は2人前~
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単品『四万十直送 ! 直接買い付け四万十麦酒牛イチボ』1,900円
イチボ特有の赤身とサシのバランスが絶妙なおいしさ。