かわいい家の施工事例3選|建てる際のポイントや注意点も解説

かわいい家を建てる際の注意点3つ

かわいい家を建てる際に注意したい点は、以下の3つです。

・長期間住み続けられるデザインか
・快適性や機能性は確保できているか
・デザインは変えやすいか

それぞれくわしく見ていきましょう。

 

1.長期間住み続けられるデザインか

かわいい家を建てる場合には、長期間住み続けられるデザインかどうかを冷静に判断しましょう。家を建てる際はかわいいと思って取り入れたデザインでも、数十年間住み続けるうちに好みが変わることもあるためです。

具体的には子どもの独立後の生活や、老後に夫婦2人で生活する状況も想定するとよいでしょう。

「かわいい」だけを考えずに、将来にわたって飽きのこないデザインにすることが重要です。

なお、かわいいデザインを取り入れつつ、落ち着いた雰囲気もあわせ持つ家を以下の動画でご紹介しています。こちらもぜひチェックしてみてください。

【カフェ風を超えた「インスタ映え」する平屋】【大人かわいい暮らし】見学会のお家をご紹介!第231回【ルームツアー】【Floor Plan】

 

2.快適性や機能性は確保できているか

快適性や機能性の確保も注意したい点です。かわいいデザインを重視するあまり、住みにくい家になるのは避けなければなりません。

たとえば、家の外壁にかわいいデザインや素材を取り入れる場合、メンテナンス費用について考慮しないのは危険です。また窓の形状についても、かわいいデザインを意識しつつ、日々の使い勝手や掃除のしやすさなども含めて検討しなければなりません。

かわいいデザインにばかり気を取られず、長期間住むことを念頭に快適性や機能性も重視しましょう。

 

3.デザインは変えやすいか

かわいい家を建てる場合、「かわいい」要素を取り入れた場所のデザインが変更しやすいかどうかも重要です。

家に住み続ける中で好みが変化した場合、たとえば屋根の形や外構などはデザインを変えたくても基本的に変えられません。そのため「かわいい」要素は壁紙や配置する家具などに取り入れるのがおすすめです。壁紙や家具であれば、好みが変化しても張替えや交換で対処できます。

デザインの好みが変わる可能性があることを頭に入れて、「かわいい」要素を取り入れる場所を検討しましょう。

 

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まとめ:かわいい家のデザインは長期間生活できるものにしよう|快適性や機能面の確保も忘れずに

この記事ではかわいい家の施工事例3選や、建てる際の場所ごとのポイント、建てるときの注意点について解説しました。

かわいい家を建てたい場合、デザインばかりに目が向いてしまう方も多いでしょう。

しかし、家は長期間住み続けるため、快適性や機能面の確保や飽きのこないデザイン性も重要です。

記事内でご紹介した場所ごとのポイントや注意点も参考にしていただき、理想のかわいい家を実現しましょう。