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●千葉県最大級のプール施設『稲毛海浜公園プール』が今年もオープン。例年よりも遊具やアクティビティを充実させた“いなプー”。ファミリーにもカップルにもおすすめなワケとは?
千葉市周辺の方はもちろん、近隣都県に住んでいる方も数多く訪れる人気のプール“いなプー”こと『稲毛海浜公園プール』が、7月13日に待望の営業スタート。今年は日中だけでなく、夜の部「ナイトプール」(8月17日~9月1日)が実施予定となっているなど、暑い夏の一日を思う存分楽しむことができます。
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2022年に大型リニューアルを敢行し、注目度がますます高まっている「稲毛海浜公園プール」。“RETRO MODERN(レトロモダン)”をコンセプトに懐かしさと新しさが共存した空間を演出。9485平方メートルと県内最大級の広いエリア内には、タイプが異なる計5つのプールと、プールに付設されているアクティビティがあり、老若男女を問わず、また家族、友人同士、カップル、そして1人でも、時間を忘れて思いっきり遊べる仕様となっています。
ファミリーもアクティブ派もどちらも楽しめる多彩なプールの数々!
アクティブ派には、大人気の大型スライダーウォーター(無料)と、高さ6mの大きな滑り台や水上アスレチックを楽しめるエア遊具プール(1日遊び放題・2000円)、25mプール&水深1.5m以上の50mプールがオススメ。
のんびり水と戯れたい方には一周約300mの流水プールと常時波が押し寄せてくる造波プールでのんびりどうぞ。また、子連れの方や小さい子どもが楽しめるひざ下水深(約20cm)のちびっこプール、カラクリバケツから約1000リットルの水が流れ落ちる&足元から水が噴き出すちびっこシャワーなどが用意されています。
エリア内にはレジャーシートなどを敷ける無料スペースがありますが、よりゆったりと寛げる3種類の有料席を利用するのもオススメ。パラソルの下にテーブルとベンチシートが備わったINAPOOシート(4人掛け・全65席・3000円)で拠点を確保すればプールをより楽しめそう。
さらにサンシェード付き&ソファーとテーブルが完備されたGOLDシート(5人掛け・全25席・8000円)とDIAMONDシート(6人掛け・全7席・1万2000円)なら、リゾート気分でリラックスできるプライベートな空間と時間を堪能できます。なお、有料席は事前の予約が必要ですが、空きがあれば当日利用も可能です。
身体を思いっきり動かした後はレストランで食事
プールで思いっ切りカラダを動かした後は、園内併設の屋内レストランで涼みながら食事を楽しめます。醤油ラーメンや焼きそば、きつねうどんなどの麺類、カレーライスや牛丼などの丼物、チュロスやホットドッグ、アイスクリームなどのデザート類、そしてドリンク各種と、手軽に美味しくいただけるメニューが豊富に揃っています。また園内には売店が数か所あり、そちらでも飲食物を購入することができるので安心です。
「稲毛海浜公園プール」を語る上で欠かせないのが、隣接するビーチとプールを行き来できるところ。浜ゲートを抜けてホワイトサンドのビーチ「いなげの浜」に降りて、海を存分に楽しむのもOK。また、海へと延びるウッドデッキには『SUNSET Pier&Cafe』があり、東京湾の眺めと心地よい潮風にあたりながらオリジナルドリンクを味わえます。
まとめ
入場料(チケット)は大人2000円、高校生1000円、小中学生500円、幼児200円、ロッカー使用料は小300円、大400円と、アクティビティの充実ぶりとは裏腹のお財布に優しいお手頃価格。
なお、チケットは公式サイトから日時指定での予約と、プールでの当日券販売の2通りで入手できます。期間中は荒天による休業を除き、休みなしでの営業(9月1日~13日は土・日・祝日のみ営業)するのも嬉しいですね。
暑い夏を楽しく快適に過ごせる『稲毛海浜公園プール』。準備をバッチリ整えて、ぜひ目一杯遊んでみてはいかがでしょうか。
●DATA
「稲毛海浜公園プール」
期間:2024年7月13日(土)~9月23日(月・祝)/ナイトプール 8月17日(土)~9月1日(日)
営業:10:00~17:00(最終入場16:00)
※9月は土・日・祝日のみ営業
※ナイトプールの詳細については、後日公式サイトにて発表
https://sunsetbeachpark.jp/pool/