どうしてここで転ぶ?
両手に荷物を持っていたので転ぶ前に手を突くことができず、マンガのようにバタンと派手に転んでしまいました。周りの人たちが私を避けるようにスタスタと通り過ぎて行く中、ゆっくりと起き上がって私は一体何につまずいて転んだのか確認するために振り返ると……そこには何もありませんでした。
そこにあるのは、平坦なアスファルトのみ。「何もないところで派手に転んで恥ずかし〜! 穴があったら入りたい!」と思いながら、洋服に付いたゴミを払い落とし、冷静を装って目的地のカフェまで少しだけ早足で歩きました。
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まとめ
日ごろからよく歩くなどの運動をしていないと、足腰の筋力低下により何もないところでつまずくようになることは知っていましたが、まさか自分の身に起きるとは……。数年前からつまずいたり角に足をぶつけたりすることが多くなったのは、「足腰の筋力が弱っているよ」という私の体からのサインだったのかもしれません。これからは足腰の筋力を鍛えなければと思い、何をするかは今のところ考え中です。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
イラスト/マメ美
著者/吉野 詠美
福岡県出身。専門学校を卒業後、技術系事務、経理、接客などの仕事を経験。
趣味は、コスメ・メイク・スキンケアなど美容の探求、読書、アニメや海外ドラマ鑑賞、投資(主に外国為替取引)など。