このままではいけないと思い…

週末を利用し、落ち着いた雰囲気のカフェで息子と話し合うことにしました。そこで、これまで見落としてきた息子の本当の思いや夢、目標を聞くことができました。一方で、息子の側からも私の懸念を理解し始める姿勢が見られ、徐々にお互いへの共感が芽生えてきたのです。

幾度かの対話を重ねる中で、ついに妥協点を見出すことができました。息子の興味、関心や趣味活動を尊重しつつ、学業面での一定の成果を求めていく、そういった形で私と息子は結論を出すことができました。お互いの願いを尊重しながらも、歩み寄る努力を惜しまない、そんな姿勢が大切だということを学びました。

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まとめ

この経験から学んだのは、コミュニケーションと相互理解の重要性です。思春期の子どもは自己主張を始めるため、親は支持と理解を示すことが不可欠だと感じます。一時は衝突がありましたが、それを乗り越えることで、わが子との絆がより深まったと実感しています。 思春期は親子ともに成長する時期。子どもの気持ちに耳を傾け、お互いを理解し合うことで、対立を乗り越え、強い信頼関係を築くことができると思います。コミュニケーションを重視し、粘り強く対話することが大切だと学びました。(40代/女性)

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

イラスト/きょこ

著者/ウーマンカレンダー編集室
40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!