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●2024年に開業25周年を迎える「横浜ワールドポーターズ」。全体の約40%が刷新し、7月11日よりグランドリニューアルオープンを迎えました。おすすめグルメとスポットで一日を過ごしてみました。
みなとみらい線みなとみらい駅から徒歩10分、1999年にオープンした「横浜ワールドポーターズ」があります。2024年に開業25周年を迎えるにあたり、全館のおよそ40%もの大規模リニューアルを実施しました。
そこで実際に「横浜ワールドポーターズ」を訪れたグルメライターの、注目グルメ&スポットを巡る一日の歩き方をお教えします! 乞うご期待あれ。
コンセプトは「横浜ワールドポーターズは超エンタメモールへ」
『ルネ ドゥ プティリエ』 [食楽web]
今年4月の時点で第1期リニューアルが完了し、39店舗が刷新。そして、第2期にあたる7月11日より、移転改装を含めた35店舗がリニューアルオープンしました。
最初に訪れたのは、1階「エンタメグルメゾーン」に誕生したマルチクリエイター・内藤ルネと、スイーツブランド「Petitrier」のコラボカフェ『ルネ ドゥ プティリエ』です。
可愛すぎる! 内藤ルネの世界観を体験できるカフェも誕生
可愛らしいけど、ちゃんとボリュームがある「クロワッサンスイーツ」
進化系クロワッサンスイーツを中心としたメニューを展開。“Kawaii”の世界観を体現した店内で、ゆっくりカフェとスイーツを楽しめます。
内藤ルネグッズにトキメキ
グッズ販売も内藤ルネさんファンにはたまらないですね! ステーショナリーや缶バッチなど、大人かわいいデザインで、普段使いできるアイテムが揃っています。
エンタメスイーツや人気グルメも集結! 巨大フードコートでランチ
フードコートは約620席でかなり広々!
『ルネ ドゥ プティリエ』から少し進むと、「ワールドフードホール&ワンハンドグルメゾーン」「エンタメスイーツゾーン」「レストランゾーン」が広がります。なんと約620席もあるフードコートとしてリニューアルしました。
「400度の石窯で焼き上げる究極のハンバーグ」
台湾スイーツや屋台グルメが楽しめる『台湾ストア』や、石窯で焼いたハンバーグやステーキを提供する『いしがま工房』、鎌倉の人気カレーパン『ジラッフ』、タピオカドリンクの『ゴンチャ』などワンハンドで楽しめるフードから、しっかりと食事ができるメニューまで、これまで以上に便利に幅広い用途に利用ができそう!
腰を落ち着けてゆっくり食事するなら、本格イタリアンの『ピエトロレストラン』もおすすめです。
『横ワールドポーターズ』と言えば、ハワイ発祥のマラサダ専門店「レナード」もお忘れなく!
1階でグルメを満喫した後は、4階のエンタメアクティブワールドへ。みなとみらいエリア最大級となる身体を動かすアクティビティを体験できるバラエティスポーツ施設「VS PARK」が7月18日よりオープンします。
ランチごは、4階のエンタメアクティブワールドで遊ぶ!
一人でも複数人でもアクティビティを体験できます
26種類のアクティビティがあり、映像とスポーツを組み合わせた子どもから大人まで本気で楽しめるスポーツ施設となっています。ビリアードが標準完備なのも横浜っぽさを感じました。
「横浜トリックアート迷宮館」大人1,300円、子ども(4歳~中学生)900円
同じフロアには、栃木県に本社を置く「エス・デー」が運営する「横浜トリックアート迷宮館」も新設されています。テーマは「時空を超えた旅」で、過去、現在、未来をテーマにした作品が並びます。作品数は全51点で、仕掛けもさることながら、動線にも工夫が凝らされていて、本当に旅をしているような感覚で巡れます。
2階フロアにはVRアトラクション「ダイバー・イマーシブアリーナ」や動物と触れ合える「アニタッチみなとみらい」、5階に「イオンシネマみなとみらい」も誕生し、「超エンタメモール」として大進化! 1日をフル活用して楽しく過ごせますよ。ぜひ、訪れてみてください。
(撮影・文◎亀井亜衣子)
●DATA
施設名:横浜ワールドポーターズ
住:神奈川県横浜市中区新港2-2-1
営:10:30~21:00、レストラン&カフェ11:00~23:00 ※店舗により異なります。
休:なし
TEL:045-222-2000