材料
・お米……二合
・料理酒……100ml
・お好みの余り野菜(ニンジン1本、ナス2本など)
(広告の後にも続きます)
作り方
1.炊飯器の内釜にといだお米と料理酒を入れる
2.水を2合の目盛りにあわせ、よくかき混ぜる
3.その上に野菜や具材をそのままのせて炊飯する
4.炊き上がったら、野菜をくずすように混ぜ合わせて完成!
丸ごと一本入れたニンジンも炊飯器ならちゃんと柔らかくなります
炊き込みご飯のように食材を細かく切る必要がないのも、このレシピならでは。ニンジンとタマネギ、ナスとトマト、など野菜の組み合わせ次第で、和洋中のそれぞれの料理に合う料理酒ご飯が作れますし、シーチキンや油揚げ、鯖みそ煮缶、豆類などタンパク質を加えたら、それだけでバランスの取れた食事の完成です。
加塩&ワイン入りの料理酒と相性バツグン
「日の出 料理酒 醸造調味料 醇良」
使う料理酒は自宅にあるものでもかまいませんが、これから揃えるという人は「加塩・ワイン入り」の料理酒を選んでみましょう。
料理酒メーカーの老舗『キング醸造株式会社』の竹山さんから、「料理酒に含まれる塩分が料理のまろやかな塩味を引き出し、味を調えます。もうひとつのポイントはワインが入っていることです。ワインが入っていることで和洋どちらのごはんにも合う野菜うま塩ごはんができあがります」と上手に作るためのアドバイスをいただきました。
純米吟醸など飲用の日本酒は、野菜うま塩ごはんを作るときには向いてないそう。お米料理の旨味を出してくれる加塩の料理酒をぜひ活用しましょう。
●DATA
キング醸造株式会社
https://hinode-hd.co.jp/king/