結婚をしたときは、夫は1人っ子だと思っていた私。ですが、実は夫には腹違いのきょうだいが何人もいたことが結婚後にわかりました。そのことでトラブルに巻き込まれることなった体験談を紹介します。

腹違いのきょうだい間で次々と問題が!

今まで、ほとんど腹違いのきょうだい同士の交流はなかった夫。それが立て続けに義父と義母が倒れたり亡くなったりしたことで、きょうだい間の連絡も盛んになりました。

すると、介護や葬儀などは誰がやるのか? いくら払うか? 遺産はどうするのか? 遺物などの処理や管理はどうするのか?など、次から次へと問題が出てきました。

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みんな主張が強く、意見が合わない

もともと腹違いのきょうだいということで特別仲がよかったわけでもないので、皆協力的ではないですし、できればラクをしよう! 損はしたくない!という考え方の人ばかり。それぞれの主張が強く、とにかく意見が合わないので心身ともに疲れ果てました。

夫は器用なタイプではないので、腹違いのきょうだいたちと口喧嘩になるし、なかなか問題自体も解決しないしで、嫁の私も隣で見ていてとてももどかしい思いをしました。1人っ子だと思っていたのに、まさか結婚後にこんなに腹違いの兄弟が出てきて、こんなトラブルに巻き込まれることになるとは、想像していませんでした。