管理栄養士として食事や栄養について紹介している、アラフォーのババアさんのマンガ。
とある深夜におなかが痛みだし、尿路結石を再発してしまったババアさんの夫。泌尿器科で診てもらうと、6mmの尿路結石があることが判明し、薬を飲みながら自然に排出されるのを待つことになりました。
夫が弁当を残すなんて何事!?
尿路結石を再発してから2カ月が経過しても、石はなかなか排出されません。病院で薬を処方してもらい、3週間に1回の検査に通う日々。そのたびに支払う医療費が3800円かかり、倹約家の夫には涙が出るほどの大金で、「尿路結石で破産してしまう」と嘆いていました。
結石がなかなか排出されずに悩んでいたある日、ババアさんの夫は会社でおなかに激痛を感じて……。
夫が尿路結石を再発してから早2カ月、まだ結石は夫の体内にありました。夫は20代のころに一度尿路結石になったのですが、そのときは2週間で結石は排出されたそうです。夫も私もこんなにも長引くとは思っておらず……夫はかなりストレスを感じているようでした。
この日はちょうど会社にいるときに結石が痛い場所にきてしまったらしく、お弁当も食べられないほどの激痛だったそう。痛みを感じて冷蔵庫へ向かったと聞いたときは、なぜ冷蔵庫……? と思いましたがそこに座薬を置かせてもらっていたみたいです。まさか会社に座薬を置いていたなんて思っていませんでした。
尿路結石の再発からそろそろ3カ月になります。医療費も倹約家の夫にとっては大ダメージでしたし、何よりも地味につらい痛みが続いているのが大変そうでした。早く結石が排出されるのを願うばかりです。
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ババアさんはこのときの夫の状態を見て、生活の質にかなり関わってくると感じたそうです。たしかに病気になると自分だけではなく、家族の生活も変わってきますよね……。
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※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開院。2024年に新鎌ケ谷くぼた皮膚科泌尿器科を開院、日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門は泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。著書に『EDかも!?と思ったら読む本』(自由国民社)がある。
著者/ババア
5歳児を育てている主婦。管理栄養士として働きながら、健康、育児、料理、ファッションなどなどについて漫画とブログを更新中。