文具のとびら編集部
グラフィック社は、書籍『銀座 伊東屋の仕事〜文房具専門店クロニクル〜』(A5形、192ページ、税込2,090円)を、2024年8月に発売する。
伊東屋の歴史を紐解く一冊
創業120年の文房具専門店、「銀座 伊東屋」。いつの時代もクリエイティブを支えてきた文房具と、その専門店。『銀座 伊東屋の仕事〜文房具専門店クロニクル〜』では、そこから見える、仕事と人の物語をたどる。
「銀座 伊東屋」は、東京名所のひとつとして、毎日多くの人でにぎわっている。そこにあるのは、伊東屋ならではの心躍る商品と、ここでしか体験できないサービス。時代とともに店頭に並べられた商品の変遷は、ひとつの文化史を物語る。
ハイブランドに挟まれて、天にのびる12階建て。大きな赤いクリップのあるビルが、伊東屋の本館。本館ビルは「G.Itoya」と呼ばれ、本館の裏手には別館「K.Itoya」がある。「G」は銀座のGであり、「K」は創業者・伊藤勝太郎氏のイニシャルのKであることは、あまり知られていないかもしれない。そんなワクワクする情報も満載している。
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