吹き抜け+L字リビングで開放感とおしゃれさを演出
家族みんなが集まるリビングはこだわりたいポイントですよね。和室を併設したL字リビングに吹き抜けを加えると、おしゃれで開放感あふれるリビングに仕上がります。
吹き抜け部分に設置された大きな窓を南側に設置し、日光を取り入れやすい空間に。部屋や設備をどの方角に設定するかも、家づくりの重要なポイントです。
南側に和室を設置
南側に和室を設置し、リビングとつながるようにしています。和室とリビングの間には木製の柱を等間隔に並べ、畳とマッチしたあたたかい空間に。
窓は意識的に低い位置に取りつけ、カーテンが要らないように工夫されています。
吹き抜けにして日光を取り入れやすいつくりに
2階部分の手すりを壁ではなくあえてスチール手すりにしている点もポイント。日光を取り入れやすい設計にし、南向きの窓をうまく活かしています。
天井の建材は木目調にし、リビング全体が高級感のあるつくりに。設計だけでなく壁紙や天井の建材なども工夫すると、よりおしゃれで唯一無二な空間を実現できます。
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コンセントに注目!家電が使いやすいキッチン
電子レンジに炊飯器、ポットなど、電化製品を多く使うキッチン。コロナ禍でお家時間が増え、ホットプレートやたこ焼き機など家族みんなで調理家電を使う機会も増えたのではないでしょうか。
コンセント穴を多めに設けることで、延長コードを使うことなく安全に調理家電を使えます。キッチンづくりのひと工夫をご紹介します。
収納スペースにはコンセント穴を2つ設置
キッチンの収納棚は可動棚になっており、奥にはコンセント穴を4つ設置しています。壁側に取り付けることで見栄えよく家電を収納できるほか、コンセント穴が足りずに延長コードを使うこともありません。
収納棚に何を置くか事前に決め、棚の幅やコンセントの位置などを使い勝手のよい場所に設定することで安心して使えるキッチンになります。
キッチン裏にはニッチを
キッチン裏にはニッチを設置し、壁もおしゃれな空間に。コンセント穴がついているため、携帯の充電などちょっとしたものを置くスペースとしても役立ちます。
ちょっとしたスペースにもニッチを作るなどひと工夫加えることで、ぐっとおしゃれな空間に仕上がります。