収納力だけでなく動線も便利なファミリークローク
収納スペースは家づくりで悩むポイントのひとつ。収納力を高めるだけでなく、使いやすい動線をつくることも大切です。
洗濯動線を確保して家事楽に
ファミリークロークから脱衣所にそのままつながるため、脱衣所で部屋干しした後にそのままクロークに収納できます。
リビングにもつながっており、外干しした際もデッキからクロークまで直線で移動し、収納できる点もポイント。効率的な間取りで家事がより楽になります。
収納スペースを作る際、どうしても収納力に目が行きがち。収納スペースに何を入れるのかを具体的にイメージして間取りを決めていくとよいでしょう。
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ワザあり!吹き抜けのひと工夫
吹き抜けは、開放感を演出できる人気の間取り。今回は吹き抜けにあるものを設置し、よりおしゃれで機能的な空間になっています。
吹き抜けに通路を設置
吹き抜けには通路を設置し、1階リビングが見渡せるつくりになっています。吹き抜けに通路を設置すると、1階とのつながりを保てるだけでなく天井に設置しているファンや窓のお手入れがしやすいというメリットも。デザイン性と機能性、どちらも優れた吹き抜けになっています。
2階のバルコニーはクリアパネルに
2階にあるバルコニーの壁は通常の外壁材ではなくクリアパネルを使用し、都会的な印象に。光を取り込みやすく、圧迫感もない点がポイントです。
まとめ
今回は機能性とデザイン性が両立した住宅をご紹介しました。デザイン性と聞くと、「センスが必要だから難しい」と感じる方も多いのですが、壁や窓の建材を1か所だけ変えてみるなど部分的にアレンジするだけでも空間にメリハリがつきます。
暮らしやすい動線やアレンジしたい場所を家族で相談し、情報を集めながら楽しく家づくりをしていきましょう!