偶然の産物!? いちご酢パワー

私が試したもう1つは、フルーツ酢です。そもそも疲れやすさを何とかしたくてお酢をとり始めたのですが、なんとこれが肌状態の改善にも役立ちました。きっかけは、ある日ふらっと立ち寄った本屋で手に取ったフルーツ酢についての本でした。数種類のフルーツ酢のレシピが載った本だったのですが、お酢の健康効果は有名なので疲労回復にも良いだろうと試してみることに。数種類のフルーツの中から、大好きないちごのフルーツ酢を作ってみました。作り方は、同量の氷砂糖とお好みのフルーツを酢に漬け込み、数日待つという簡単なもので、毎晩食後にコップ1杯の水に大さじ1程度のいちご酢を混ぜて飲みます。フルーツのエキスがお酢と混ざることで刺激が和らぎ、とても飲みやすいです。

いちご酢を飲み始めて1週間たったころでしょうか。朝、鏡を見ると肌が明るく見えるようになってきました。初めは、お酢の効果と思っていませんでしたが、そのころからどんどん肌状態が良くなり、ファンデーションは鼻と頬の高い位置の3点に薄く付けるだけで大丈夫になりました。疲労回復の効果を期待して飲み始めたいちご酢で、肌質の改善も得られたのにはびっくりです。

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まとめ

顔ヨガもフルーツ酢も、老化対策として無理なく楽しく続けることができ、自分に合った方法に出合えてよかったです。年を重ねるとともに悩みも増えますが、自分なりに老化とじょうずに付き合っていきながら、日々を丁寧に暮らしていきたいと思います。自分の憧れのおばあちゃん像に少しでも近づけるよう、今日も笑顔で頑張ります。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。

監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師/東京美容外科沖縄院院長)
美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。

【黒田先生からのアドバイス】
表情筋は、鍛え過ぎると肌のたるみやシワが悪化することがあります。やり過ぎないよう注意しましょう。

著者:白木珠子/50代女性。神社巡りと古代史が好きな元エステティシャン。最近はアンチエイジングについての情報収集中のアラフィフ女子。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2024年6月)

著者/ウーマンカレンダー編集室
40歳を過ぎて心と体の変化に戸惑い、悩むオトナ女子を応援するメディア「ウーマンカレンダー」の編集室です。オトナ女子がおこなっているコスパ良し!時短!ズボラでもできる!リアルなアンチエイジング情報をお届け。医師解説の記事も満載!