食楽web
●大阪在住のライターも驚いた、大阪市内にある“あの店”にしか存在しない個性派グルメを厳選しました。
グルメな町、大阪。粉もんから出汁玉子、串カツ、肉吸いなど、垂涎必至な名物グルメがたくさんあり、『食楽web』でも数々の名店をご紹介してきました。
その中でも、現在のフードライターが取材するなか、「噂には聞いていたけど、“個性的すぎる”!」見た目と味に驚いたグルメがありました。
そこで、大阪グルメの個性的すぎる謎メニューを5選、ご紹介しましょう。きっと、食べに行きたくなりますよ。
船上コックだった初代が考案した洋食店『ネスパ』の「コロペット」ってなに!?
クリームコロッケとは一味違う「コロペット」
まずは、大阪駅前第3ビルの一角にある洋食店『ネスパ』の「コロペット」。1928年創業のこちらのお店で、船上コックだった初代料理長が考案した料理だそうです。
その正体は「無糖の練乳」を使ったホワイトソースで牛、豚、鶏肉、魚介などを包んであげた、クリームコロッケのような一品。
「コロペット」と音の響きは可愛らしいですが、ずしっと濃厚で、具もたっぷり、大食漢の胃袋も大満足! 門外不出の秘伝のレシピゆえ、「ネスパ」でしか味わえないメニューです。
●SHOP INFO
店名:ネスパ
住:大阪府大阪市北区梅田1-1-3 大阪駅前第3ビル B2F
営:11:00~14:30 17:30~21:30
休:不定休
https://www.syokuraku-web.com/column/115486/
著名人も愛する洋食店『もなみ』の「Wハンバーグ&海老フライ」
オンザライスでガツガツ食べたい「Wハンバーグ&海老フライ」
各界の著名人や芸能人からも熱い支持を受ける洋食店『もなみ』。大阪グルメに欠かせないガッツリボリュームと安さを体現したメニューが人気で、特におすすめなのが「Wハンバーグ&海老フライ」です。
写真からでも伝わる、岩のごとく立体的なフォルム! ハンバーグは表面がカリッカリに焼かれ、中は肉の旨みがダイレクトに味わえるよう、こねすぎていないのが特徴。洋食という名はあれど、アメリカのダイナーのようなワイルド感が最高です。
●SHOP INFO
店名:洋食の店 もなみ
住:大阪府大阪市中央区谷町6-3-14
TEL:06-6763-1129
営:11:30~14:00 17:40~22:30(L.O.22:00)
休:月曜
https://www.syokuraku-web.com/column/105352/
特大すぎる!『ABキッチン』の「エビフライ」
シータイガーの「エビフライ(特大)」
間違いなく大阪No.1のエビフライが食べられる『ABキッチン』。せっかくここで食べるなら、体長30cmにもなる天然エビ「シータイガー」のエビフライで決まりです。
ナイフとフォークでザクザクと切り分け、弾力のあるエビの身をタルタルソースとともに口の中へ! 旨みも濃厚で、頭にも身とミソがたっぷり詰まっています。
●SHOP INFO
店名:AB-kitchen(エービーキッチン)
住:大阪府大阪市中央区安土町1-4-10 プライムハイツ 1F
TEL:050-5872-1630
営:11:00~20:00、ランチタイムは11:00~15:00
休:火曜 ※日・祝はランチのみ11:00~15:00
https://www.syokuraku-web.com/bar-restaurant/100065
(広告の後にも続きます)
『北斗星』の「トルコライス ポークカツ」
「トルコライス ポークカツ」スープ・サラダセット。トッピングがチョイス可能
大阪梅田にある「大阪駅前ビル」の地下街は、大阪を代表するグルメの宝庫。せっかく遊びに来たのに、『グリル 北斗星』の「トルコライス」を食べずして去るなんてもったいない!
長崎や神戸ではとんかつやピラフ、ナポリタンで皿の上を構成しますが、『北斗星』の「トルコライス」は、一見オムライスのようなビジュアル。ピリッと辛さをきかせたドライカレーをふわふわ玉子で包み、特製のデミグラスソースを上からたっぷりかけています。この三位一体感は唯一無二の一皿です。
●SHOP INFO
店名:グリル 北斗星
住:大阪府大阪市北区梅田1-2-2 大阪駅前第2ビルB1F
TEL:06-6341-7758
営:11:00~22:00 ※日・祝日は21:00まで
休:なし
https://www.syokuraku-web.com/bar-restaurant/82885/
夏にもぴったりな和菓子? 『出入橋きんつば屋』の「しがらぎ」
おはぎのような米の粒感が味わえる「しがらぎ」
JR大阪駅から徒歩圏内にある老舗和菓子店『出入橋きんつば屋』。多くの著名人から愛されている名店で、「きんつば」や「しがらぎ」が名物です。
冷たいおはぎのような「しがらぎ」は、もち米の粒感が残っていて、噛むたびに甘みが口いっぱいに広がります。有名な菓子店ほど機械化が進んでいるところが多いものですが、『出入橋きんつば屋』は北海道産のあんこを自家釜で炊き上げ、一つひとつ丁寧に作り上げています。
●SHOP INFO
店名:出入橋きんつば屋
住:大阪府大阪市北区堂島3-4-10
TEL:06-6451-3819
営:月~金 10:00~19:00(L.O.18:00)、土 10:00~18:00(L.O.18:00)
休:日曜・祝日
※詳しい記事はこちらから
https://www.syokuraku-web.com/column/125443/