インパチェンスの栽培12カ月カレンダー
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開花時期:5~11月
植え付け:5月〜7月中旬
肥料:5月〜7月中旬、9月下旬〜10月
種まき:4月下旬~6月
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インパチェンスの栽培環境
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日当たり・置き場所
【日当たり/屋外】日当たりがよく、風通しのよい場所を好みます。日向のほうが花つきはよくなりますが、半日陰〜日陰でも育ち、品種によっては真夏は強い直射日光により傷むことがあります。
【日当たり/屋内】屋外で栽培します。ただし、冬越しに挑戦する場合は、冬は室内の日当たりのよい窓辺などで管理しましょう。
【置き場所】水はけ、水もちのよいフカフカとした土壌でよく育ちます。有機質肥料を施した肥沃な土壌が理想です。
夏に咲く性質ではありますが、日本でも温暖化が進んで、35℃以上になる猛暑日が多くなってきました。サンパチェンスなど暑さに強い品種以外では「近年の強烈な日差しには耐えられない」という報告もありますので、真夏は午前中に光が差して、午後は直射日光を受けない東側で管理するのが無難です。
耐寒性・耐暑性
インパチェンスは本来は多年草ですが、寒さに弱くうまく冬越しできないために、日本では一年草として扱われています。ただし、霜や凍結にあわない環境であれば、冬越しが可能です。気に入った品種があれば鉢植えにして、室内の日当たりのよい窓辺などで管理してみましょう。上手に冬越しができれば、翌春に成長期を迎えると、再び生育し始めます。
耐暑性はある程度ありますが、近年の強い直射日光や真夏の暑さには弱いので、真夏は暑さ対策をするとよいでしょう。