平日休日問わず、多くの人でにぎわう東京駅。そんな東京駅のなかでも連日行列ができる人気スポットが、「東京おかしランド」です。
今回はそんな東京おかしランドで、亀田製菓とGlicoのアンテナショップを取材。ここでしか楽しめない限定のハッピーターンや、アーモンドたっぷりの美容と健康にも嬉しいドリンクを紹介します!
出来立てだからできる“300%”の魔法パウダー!「ハッピーターン パウダーマニア」(亀田製菓)
カメダセイカ
亀田製菓初のキッチン付きアンテナショップ「カメダセイカ」。売り場のすぐ奥にキッチンがあり、東京駅でしか楽しめない出来立てのハッピーターンや亀田の柿の種を味わえます。
油で揚げて、フレーバーの味付けをして…と、いろんなメニューが目の前で出来上がっていく様子も楽しめますよ。
「ハッピーターン パウダーマニア」
店頭で一番人気のメニューは、ハッピーターンの “ハッピーパウダー”を300%も楽しめる『ハッピーターン パウダーマニア』。亀田製菓マーケティング戦略部の田口さんは、「市販されている商品では250%が上限で、300%もパウダーを使った品を楽しめるのはこの店舗だけです」と話します。
「パウダーをまぶすためには、ハッピーターン生地に十分な量の油がついていることが必要です。このお店では店内で揚げたものをそのまま提供するので、ハッピーターンを覆っている油の量が多いんですよね。なので、パウダーをたっぷりとまぶすことができました。
それでも生地につけられる粉は200%がMAXだったため、残りの100%は上からさらにかける“追いパウダー”方式にしています」
たっぷりのパウダーがかかったハッピーターンは、パウダーの甘さがありつつ、しょっぱさを感じられるバランスの良い味わい。粉が多くてパサパサにならないのかな?という疑問に反して、パウダーにも生地にもほどよいしっとり感が。最後までパクパク楽しめて、もっと食べたくなるような米菓でした。
「揚げ種 追いがけ醤油味 ~やみうま海苔チーズ盛り~」
もう1つのおすすめ品は、『揚げ種 追いがけ醤油味 ~やみうま海苔チーズ盛り~』。亀田製菓の大人気お菓子『亀田の柿の種』を店頭でさっと揚げた「揚げ種」に、韓国海苔とパルメザンチーズがふんだんにかかっています。
「若い人にも楽しんでもらえるように、韓国風の味付けをイメージしました」と話す田口さん。受け取った瞬間から香る、韓国海苔の香ばしいにおいがたまりません…。
「亀田の柿の種は『大人のおつまみ』といったイメージがあるため、若い人にもより親しんでもらえる商品を開発したいと考えました。海苔とよくなじむのは、出来立てで温かい状態だからこそですね。
また、韓国海苔のごま油の香りが立つのも、温かい揚げ種ならではの良さだと思います」
揚げ種はさくっと、カリッとしたやみつきになる食感。コクのあるパルメザンチーズと軽やかで塩気が効いた海苔、うまみのある醤油の相性がぴったりな、クセになる味わいの品でした。
(広告の後にも続きます)
乳・卵不使用!クリーム、ドリンク、ソース、全部にアーモンドを使った「アーモンドクリームフローズン オールアーモンド」(Glico)
Glico ALMOND DAYS
身体に嬉しいメニューを楽しめるGlicoのお店「Glico ALMOND DAYS」。Glico初のアーモンド専門店であり、売られているドリンクやお菓子はすべてが卵・乳製品不使用。しかも、このお店でしか手に入らないものばかりです…!
「アーモンドクリームフローズン オールアーモンド(クラッシュビスキュイ トッピング)」
オーダーした『アーモンドクリームフローズン オールアーモンド』は、お店で最も人気のドリンク。店長の藤井さんによると、1杯にアーモンドが約48粒相当分も使われているのだそう。
クリームやアーモンドなどの追加トッピングも可能で、今回はGlico ALMOND DAYS限定のビスケット『アーモンドビスキュイ』を砕いたクラッシュビスキュイを加えました。
「ドリンクのベースやホイップだけでなく、上のソースやトッピングまで、すべてがアーモンドを使った植物由来の素材です。チョコレートに見えるソースは、アーモンドで作ったプラリネソースですね。
アーモンドミルクと氷をミキサーにかけてフローズンドリンクにしたものを注いでクリームをのせ、さらにフローズンドリンクを入れて、複数の層で構成しています。そのまま飲まれる方も、混ぜて楽しまれる方もいらっしゃいますね」
氷のザクザク感が楽しいドリンクは、すっきりしていて飲みやすいテイスト。クリームはなめらかで口どけが良く、ドリンクと一緒に味わうとアーモンドのまろやかな風味をより豊かに感じられます。
ビスケットは見た目を華やかにするだけでなく、食感のアクセントにもぴったり。大きめなサイズながら、さらっと楽しめる仕上がりでした。
「アーモンドクリームウィッチ <薫るラムレーズン>」
トッピングとして楽しんだ『アーモンドビスキュイ』に加えて、並んで販売されている『アーモンドクリームウィッチ <薫るラムレーズン>』も要チェック。
「アーモンドプードルを使い、さらに黒糖やシナモンで甘みや風味を加えています」と、藤井さんが話します。
ビスキュイがさくっと歯ごたえのある固さの一方で、レーズンウィッチはしっとり柔らかな質感。クリームは満足感がありつつ軽やかな後味で、レーズンの甘さも楽しめるスイーツでした。
紹介したメニュー以外にも、まだまだ限定のスイーツが並ぶ東京おかしランド。夏のお出かけやお土産探しの一環として、ぜひ訪れてみてはいかがでしょうか?
<あわせて読みたい>「東京おかしランド」でカルビー・森永製菓の出来たて堪能!空きやすい時間と豆知識も聞いちゃいました【東京駅ナカ スイーツ食べ歩きvol.1】
About Shop
東京おかしランド
東京都千代田区丸の内1-9-1東京駅一番街 B1
営業時間:9:00-21:00(※出来立て商品の提供時間は店舗により異なります)
Instagram:@tokyo_okashiland
三月
ウフ。編集スタッフ
メンバーの記事一覧
カスタードとお固めのパンが特に好きな148cm。ライター出身、ワクワクしながらメディアを作ってます。毎日おいしいものに出会えて幸せです。