細長い土地ってどう?メリット・デメリットをご紹介

家を建てる際は、土地の形もかなり重要。建築予定の土地の特徴によって、建てられる家はかなり異なります。今回は、細長い土地のメリット・デメリットや間取りの実例をご紹介します!

 

細長い土地のメリット

開放感:細長い土地は広く、開放感があります。横に広く、正方形の土地よりも奥行きを感じられます。
私有性が高い:細長い土地は隣地との間隔が広いため、私有性が高いことも特徴です。
植栽可能性:細長い土地は広い植栽面積を確保しやすいこともメリットでしょう。庭に割くスペースも比較的取りやすいため、ガーデニングを楽しみたい方にも向いています。

 

細長い土地のデメリット

建築費用が高い:細長い土地は建築費用が高く、比較的高額な費用がかかります。とくに延べ床面積が正方形の土地よりも広くなることもあるため、土地にかかる金額も上がりがちです。
管理が大変:細長い土地は広い面積を有するため、維持管理が大変なことも。また間取りづくりを間違えると、各部屋の距離が遠くなってしまうことも考えられます。

 

細長い土地の間取り事例

細長い土地に建てた間取り事例。玄関の通路以外は廊下を極力なくすことで、過ごしやすい間取りに仕上がっています。

また、浴室とリビングの間にリビング収納を設置している点もポイント。生活音をシャットアウトした設計で、廊下がなくても快適に暮らしやすいよう工夫されていますね。

 

今回は、細長い土地に建てるメリット・デメリットや間取り事例をご紹介しました!ぜひ間取りづくりの参考にしてみてくださいね♪