【基本から応用まで】アロマオイルの使い方9選。簡単に香りを楽しめる方法を紹介

アロマオイル(精油)を使う時の注意点

アロマオイルは手軽に取り入れられるものですが、トラブルを避けるためにも取り扱いは慎重に行いましょう。ここでは、アロマオイル使用時に気をつけてほしいポイントを紹介していきます。

原液を皮膚に直接塗布しない

アロマオイルは植物の香り成分を濃縮したものです。原液のままで肌に付けると刺激が強すぎるため、基本的に肌に触れる使い方をする時は薄めるようにします。もし原液が付いてしまった場合は、すぐに流水で洗い流すようにしましょう。皮膚と同様に、目などの粘膜にも原液が触れないように注意が必要です。

光毒性や皮膚刺激のあるものに注意する

グレープフルーツやベルガモット、レモンなどのアロマオイルには、紫外線と反応して炎症などを起こす恐れのある光毒性が含まれています。トラブルを避けるためにも、光毒性のあるアロマオイルは外出前や外出中の使用を避けるようにしてください。

また、ペパーミントやユーカリ、ジャスミンなどのアロマオイルは肌への刺激があると言われており、かぶれや炎症などが起こる恐れがあります。皮膚刺激に注意が必要なアロマオイルは、高濃度で使用しないようにしましょう。

乳幼児や妊娠中、持病のある人がいる場合は慎重に扱う

3歳未満の乳幼児がいる場合は、肌に触れる使い方は避けて空間へ使うだけに留めるようにしましょう。空間に使用する場合も、通常より薄い濃度で使用した方が安全です。

アロマオイルの種類によっては、妊娠中や持病のある人に影響を与えてしまうケースもあります。妊娠中や持病を抱えていてアロマオイルを使用したい場合は、一度医師に相談してみてください。

アロマオイルが苦手な生き物を飼っている場合は使用を控える

ペットの種類によっては、アロマオイルが毒となってしまう恐れがあります。猫やフェレットはアロマオイルの植物成分が上手く分解できないため、肝臓や腎臓に影響を与えてしまうかもしれません。アロマオイルをペットが誤飲しないように注意するのはもちろん、アロマスプレーなどもペットがいる部屋での使用は控えた方が良いでしょう。

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アロマオイル(精油)を生活に取り入れてみよう

アロマオイルは、多様な使い方を楽しめるのが魅力です。種類によって香りや効能効果が異なるので、気分や用途に合わせた使い方を試してみてはいかがでしょうか。ぜひ、奥深いアロマの世界を楽しんでみてくださいね。

※アロマオイルの他にも、香りを楽しめるアイテムはたくさんあります。スキンケアやヘアケアアイテムもその一つ。
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