離れ乳になっているかチェックする方法
バストの形やサイズは人それぞれ違います。そのため、どのくらい離れていれば離れ乳、という基準はありません。バストの大きさを測るのではなく、鏡に映ったバストの状態を見て離れ乳か確認しましょう。こちらでは、自分でできる離れ乳の簡単チェック方法を紹介します。
【離れ乳チェックリスト】で自己診断する
離れ乳かどうかは自分で判断できます。以下の項目をチェックして、当てはまるものがあれば離れ乳の可能性があります。
左右のバストトップが外側を向いて離れて見える カップ数はあるのに谷間ができない 実際のカップサイズより小さく見える バストの上部にボリュームがない バストにハリがないように見える
鏡の前でバストを見てみる
実際に鏡の前でチェックする方法を紹介します。
バランスの良いバストは、左右のバストトップと鎖骨の中心を結んだ3点が正三角形を描きます。一方で、離れ乳の可能性が高いバストは、3点を結ぶと二等辺三角形になります。
ブラジャーを着けずに鏡の前に立ち、自分がどちらに近いかチェックしてみてくださいね。
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毎日続けたい、離れ乳の対策方法4つ
チェックしてみた結果、離れ乳の可能性があったとしても、諦める必要はありません。毎日ケアを続けると、離れ乳の予防や改善の効果が期待できるでしょう。ここからは、離れ乳の対策方法を具体的に紹介します。
【対策①】ナイトブラを使う
先述したように、ノーブラで寝ているとバストが左右に流れ、離れ乳や型崩れを招きます。そこでおすすめなのが、寝る時に着用するナイトブラです。寝ている間もクーパー靭帯に負担をかけず、バストを正しい位置にキープしてくれます。伸縮性が高いものなら、寝ている時の締め付け感も気になりません。
【対策②】筋トレをする
筋力の衰えは、筋トレで回復しましょう。腕立て伏せや胸の前で両手を合わせて力を入れる合掌のポーズなど、大胸筋を鍛える筋トレや、小胸筋や肩甲骨をほぐすストレッチを毎日の習慣にしてください。毎日続けることで筋肉量が増え、バストアップにも効果が期待できますよ。
【対策➂】サイズの合ったブラを着ける
自分の正しいバストサイズを知っている人は意外に少なく、サイズの合っていないブラジャーを着けている人も多くいます。実際のサイズよりも小さなブラジャーを着けると窮屈な上、押し込められたバストが流れてハミ肉の原因に。
逆に大きすぎるブラジャーでは、バストを保護する役目を果たせず安定しないため、クーパー靭帯が伸びたり切れたりする原因となります。
離れ乳を予防・改善するためには、自分に合ったブラを着けることが大切です。専門店でサイズを測ってもらい、正しいサイズのブラジャーを正しく着けましょう。また、適切なブラジャーの着用は、加齢によるバストの変化を遅らせることにもつながります。
【対策④】マッサージをする
背中や胸の周りに流れてしまった脂肪を、胸に集めるようにマッサージをして離れ乳を改善しましょう。お風呂上りなど、体が温まっている時に行うのが効果的です。
また、バスト周りをマッサージすると血行が良くなります。それにより、十分な栄養素が行き届いてバストのハリや成長効果も期待できます。マッサージをする時は、肌に負担をかけないようにバストマッサージ用のオイルやクリームなどを使用してくださいね。
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