食楽web
●お取り寄せやふるさと納税の返礼品としても人気のある北海道&東北地方のスイーツをまとめました。
今や、話題の北海道と東北のスイーツをお取り寄せやふるさと納税の返礼品として、手軽に楽しめる時代です。
そこで、数ある商品の中から『食楽web』のグルメライターがリピートしたもの、ギフトに贈ってよかったものを厳選してご紹介! 自分へのご褒美に、大切な人へのプレゼントにぜひ活用ください。
ヤギミルクのやさしい甘み! 『レ・ド・シェーブル』の「ヤギミルクのパン」
岩手の洋菓子店による「ヤギミルクのパン」
岩手県宮古にある洋菓子店『レ・ド・シェーブル』では、『しあわせ牧場』のグラスフェッドで育つヤギからとれたミルクを使ったお菓子を製造しています。
中でも人気商品が、「ヤギミルクのパン」。北海道産「ゆめちから」で作るブリオッシュ生地に、ヤギミルク、ヤギ生クリーム、ヤギバターを使用したクリームがたっぷり詰まっています。冷凍庫で保存しておけば日持ちするのも魅力的。仕事と家事を頑張った自分へのご褒美としてこっそり解凍して食べるのが至福です……。
『あべ養鶏所』の「えっぐぷりん」
「えっぐぷりん」はカラメルソースが別添え
こちらも話題のスイーツ『あべ養鶏場』の「えっぐぷりん」。プリンに使うのは、「下川六〇酵素卵」という夏と冬の寒暖差が60度にもなる環境下で育まれた奇跡の卵。この卵のおいしさを活かすため、牛乳、生クリーム、甜菜糖、塩はすべて北海道産のもので作られています。初めて食べた時の感動といったら! 誰に贈っても評判の良い品で、自分用にもリピートしています(ライター・K)。
『五島軒』の「ミルフェ」
元祖ハイブリッドスイーツ「ミルフェ」
函館を象徴する老舗洋食レストラン『五島軒』。観光地の土産店では、レトルトカレーのイメージが強いかもしれませんが、実は、初代料理長が生み出したオリジナルスイーツも根強い人気を誇ります。
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特にユニークなのが、『ミルフェ』。ミルフィーユ状に重ねたサクサクのパイ生地をなんとスポンジケーキで包んだロールケーキなのです。あんずジャムの甘酸っぱさが隠し味! 元祖ハイブリッドスイーツとしてぜひ覚えておきたい一品です。
『ルタオ』の「ドゥ クレムール」
ミルキーでくちどけの良いクリームパン「ドゥ クレムール」
北海道・小樽を代表する洋菓子店『LeTAO(ルタオ)』。近年は、東京にもショップを見つけることができますよね。チーズケーキ「ドゥーブル・フロマージュ」が名物ですが、現在、まだ限られた店舗でしか取り扱っていないのが、クリームパン「ドゥ クレムール」です。
もちもち&ふわふわのパン生地の中に、マスカルポーネチーズ入りのカスタードクリームと北海道産練乳をミックしたフロマージュクリームが合わさった濃厚な一品。クリームパンとして考えると値段がお高めですが、クオリティと満足度はケーキと遜色ありません。一度は味わっておきたい話題の味です。(※はちみつ使用)
『岡田屋』の「ドラキャラ」
和と洋の融合で贈り物にしやすい「ドラキャラ」
温泉街の北海道・洞爺湖にある老舗菓子舗『岡田屋』。2023年に誕生した「ドラキャラ」は、ふんわり、やさしい甘さのどら焼きの皮で、生キャラメル餡を挟んでいます。これがもう素晴らしいバランスで、生キャラメルのほろ苦さとねっとりとした甘さが絶妙なのです。こちらも世代を問わず喜んでもらえる一品ですよ。(※はちみつ使用)
昨今、冷凍技術も進み、お取り寄せスイーツのレベルも格段に上がっています。北海道&東北の絶品スイーツ、ぜひお試しください。