毎日暑い日が続いていますが、季節は必ず巡るもの。

夏が終われば秋が来ます!

そんな待ち遠しい秋のイベントといえば、お月見。

なんとなくしか知らないお月見の基礎知識を、ここで少し紹介しますね。

月見は、明るく美しい満月を眺めて楽しむ昔からの風習。この風習は、中国から平安時代に伝わったとされており、観月とも言います。

旧暦の8月15日は十五夜と呼ばれ、昔からこの時期が月を鑑賞するのに良いとされています。

また月が明るく輝くことから遅くまで農作業ができることへの感謝と、この時期に収穫される農作物にちなみ「芋名月(いもめいげつ)」とも言われて、お芋の収穫祭の意味もあったとされています。

またあまり知られていませんが、お月見のタイミングは9月の十五夜、10月の十三夜、11月の十日夜と、年に3回。秋はひと月に1度はお月見を楽しむことができるということなんです。

そんな季節を楽しむ日本古来の風習であるお月見を、インテリアとしてお家に気軽に取り入れることのできるアイテムを今回はご紹介します!


インテリアに溶け込む無垢材でお月見を演出


ザ・日本の伝統行事という雰囲気ではなく、今のお部屋のインテリアに自然に馴染んでくれるのがうれしい、こちらのアイルサインのお月見飾りです。

使っているのは、ナチュラルな色味で優しい印象の無垢材。いずれもお子様のいるご家庭にも安心のオイル仕上げ。有害な化学物質を一切含まず、高い安全性があります。

またサイズ感もコンパクトで、おうちの玄関や本棚や、テレビボードなど飾る場所を選ばないのもポイント。

今回は円と直線で構成された、シンプルなお月見だんごと、ウサギの親子の2タイプをご用意。お子様とつみ木感覚で、楽しく組み立てられるのもポイントです。並べ方でいろんな表情も楽しめます。1個ずつでもセットでも飾っていただけますよ。




【ご紹介したアイテム】

ナチュラルな色味で優しい印象の無垢材を使った、お月見飾りの月見だんごとウサギの親子。コンパクトなサイズ感で玄関やリビングなど場所を選ばず飾っていただけます。

季節を彩るお飾り お月見だんご お月見飾り 木製/ISLE SIGN アイルサイン

(広告の後にも続きます)

水引でモダンに彩る「中秋の名月」


雛祭りや端午の節句、節分や母の日など、季節を彩るフレームを展開いただいている水引作家「hare」さん。今回は、アンジェ別注としてお月見をテーマに作っていただきました。

淡路結びをベースに、月に住んでいると伝承されるうさぎ、神様の依り代と考えられていたススキ、そして満月を水引で表現。1年で最も月が美しく見える、<中秋の名月>を小さなフレームの中に収めています。

和のモチーフですが、モダンなデザインと天然木のフレームでどんなインテリアにも似合うのが◎。ポップなお子様のお部屋にもマッチします。

ちょうど文庫本くらいのサイズ感で背面にスタンド付きだから、玄関や廊下、棚上などに気軽に飾ってみてください。




【ご紹介したアイテム】

季節を彩るフレームを展開いただいている水引作家「hare」さんに作っていただいたお月見がテーマのフレーム。文庫本くらいのサイズ感で背面にスタンド付きだからどこにでも気軽に飾れます。

【アンジェ別注】水引で結ぶ 節句のフレーム 「お月見」

四季を感じるのが難しくなっている今だからこそ、日本古来の風習をお子様の世代にも体験してほしいですよね。

ご紹介したアイテムが、日本の美しい秋のイベント「お月見」を身近に楽しんでいただけるきっかけになるとうれしいです。




おーまえ京都在住。ほぼ毎日自転車行動。

時間があると気になる場所やお店をウロウロ探し回りがち。

お笑いと犬がずっと好き。最近はリボベジに小さな幸せを感じてます。