“愛”とは能動的選択なんだよ!!

ワタシは、“愛”は、能動的な選択だと考えている。夫婦も家族も選択であり、続ける技術が大事である。そう考えると、出来ることがいっぱいある。

能動的に選択したものを、どうコントロールするか!?
覚悟して選択したものを、どう大正解にしていくか!?
それが夫婦だし、家庭だと考えている。
冷たいと言われるかもしれないが“愛”は、コントロールできる。

小国のけやき水源の駐車場から勃発した「預金通帳3冊紛失事件!!」は、思いやりやら、愛情やら、献身やら、信頼やら、さまざまな要素を混ぜ合わせて大団円で収束した。

しかし、この一連の心の動きを改めて眺めてみると…愛だけしかない。“恋”からは、程遠い。もはや、コントロールできないような感情が生まれて来ないという結果でもある。恋は、もうすっかり遠い日の花火となった。けやき水源の湧水のように、滔滔(とうとう)と湧き出す劣情が懐かしい。

あぁぁ、還暦過ぎの日曜日なんて、こんなものなのである。泣