ローズマリーを使う際のポイント
ローズマリーにはさまざまな健康・美容効果が期待できますが、量や使い方を守らなければトラブルを招く恐れがあります。ここでは、ローズマリーを使用する際の注意点や保存方法を紹介していきます。正しい知識でローズマリーを取り入れて、心身にプラスの効果を得ましょう。
刺激が強いため注意が必要
ローズマリーはハーブの中でも作用や刺激が強い部類に入ります。精油などを使用する場合は使用量を守らないと、肌トラブルの原因となってしまう場合も。
また、ローズマリーの使用を控えたい人もいます。妊娠中は子宮収縮、高血圧の人は血圧を上昇させる危険性があるので注意が必要です。あわせて、授乳中の人、小さい子ども、てんかんのある人は刺激が強すぎるので使用を避けましょう。
その他、ペットを飼っている場合も注意しなければなりません。犬には問題ありませんが、猫にとってローズマリーは有毒なので、使用する場所に猫を入れないようにするなどの配慮が必要になります。
正しい方法で保管を
生のローズマリーは、保存方法に注意が必要です。保管は高温多湿を避けた場所で行い、なるべく早く新鮮なうちに使い切るのがポイントです。短期間で使い切れるか不安な時は、水洗いしてからしっかりと水気を切り、立てた状態で容器に入れて冷凍保存するのもおすすめ。量が多すぎる場合は、1週間吊るしてドライハーブにしておくのも良いでしょう。
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ローズマリーの効果・効能を活かして健やかな日々を
ローズマリーは高い抗酸化作用や血行促進作用を持っているため、美容や健康のために積極的に取り入れたいハーブです。正しい使い方で活用すれば、きっと良い効果をもたらしてくれるでしょう。自然から生まれた植物の力を、日常生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。
L’ORACLE〈BOTANICAL BEAUTY CARE〉
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