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●東京駅の東京ラーメンストリートで、「パワフル旨辛フェア」が開催!“旨辛×スタミナ”をテーマにした人気ラーメン8品の魅力をご紹介します。

 ラーメン好きがこぞって足を運ぶJR東京駅・八重洲南口改札外の人気スポット『東京ラーメンストリート』で、8月9日〜9月5日までの約1か月間に渡り、誕生15周年記念企画第2弾となるスペシャルイベント「パワフル旨辛フェア」を開催。“旨辛×スタミナ”をテーマに、国内でも屈指の実力と人気を誇る8店舗が期間限定の特製ラーメンを販売します。


東京ラーメンストリートの入口

 今回は気になる各店のラーメン8品をすべて紹介! 普段から『ラースト』に通っている筋金入りのラーメンマニアはもちろん、このタイミングでJR東京駅を利用する機会に恵まれた人も、辛くて美味しい極上一杯を堪能して心地よい一汗をかいてみてはいかが? 

『六厘舎』の「熱血パワフル冷しまぜそば」


『六厘舎』の「熱血パワフル冷しまぜそば」990円

『東京ラーメンストリート』で最も多くのお客が集まる超人気つけめん店『六厘舎』。ここのフェス限定メニュー「熱血パワフル冷やしまぜそば」は、冷水で締めた極太麺の上に茹でキャベツを敷き、トッピングの棒状カットチャーシュー&刻み海苔の上から花椒、唐辛子、ガーリック、オニオンなどをブレンドした旨辛スパイスをたっぷりかけて仕上げた一杯。


六厘舎の外観

 たれには酸味を効かせた特製ドレッシングを使用し、スパイスの辛味と風味、ガーリックとオニオンのザクザク食感、さらにキャベツ&もっちもちの麺と、サラダ感覚の味わいの中に次々と変わる食感と抜群の食べ応えを楽しむことができます。

『家系ラーメン 革新家 TOKYO』の「旨辛背脂タンタンメン」


『家系ラーメン 革新家 TOKYO』の「旨辛背脂タンタンメン」1300円

 滑らかな口当たりの濃厚豚骨醤油スープと希少なブランド小麦「春よ恋」をメインにした国産小麦100%の中太麺を組み合わせたラーメンが大評判の『家系ラーメン 革新家 TOKYO』からは、刺激的な味わいがクセになりそうな「旨辛背脂タンタンメン」がお目見え。

 甘辛仕上げの挽肉と背脂をたっぷりと乗せ、トッピングには炒めた玉ねぎやニラを使用。卵を溶いたかき玉風の濃厚豚骨スープに中太麺がしっかり絡み、さまざまな旨味と甘味、ピリッとした辛さが食欲を大いに掻き立てる一杯。


『革新家』の外観

 セットの小ライス(ブランド米・新潟産ゆきん子舞を使用)はスープと具材をレンゲにのせていただくのがベストの食し方ですよ! 1日30杯限定、14時からの販売となりますので、訪店時は時間の確認をお忘れなく。

『塩らーめん専門 ひるがお』の「ひるがお旨辛ちゃんぽん」


『塩らーめん専門 ひるがお』の「ひるがお旨辛ちゃんぽん」1350円

 東京を代表する塩ラーメンの名店『塩らーめん専門 ひるがお』が販売する「ひるがお旨辛ちゃんぽん」は、魚介をベースに野菜の旨味が溶け込んだスープに特製辛味噌をブレンドし、濃厚ながらも軽い後味を感じさせる一杯。


『ひるがお』の外観

 組み合わせる具材はキャベツ、もやし、絹さや、しめじ、かまぼこ、挽き肉など、ちゃんぽんらしさを感じさせる具沢山仕様。濃密な旨味とほどよい辛味をモチモチの太麺がガッシリと受け止め、抜群の美味しさと食べ応えを実感できる仕上がりに。提供は1日20杯限定となっていますので、確実に食したい方は早めの訪店をオススメします。 

『味噌麺処 花道庵』の「スタミナ辛味噌担々麺」


『味噌麺処 花道庵』の「スタミナ辛味噌担々麺」1300円

 辛系と相性抜群の味噌味でフェスの限定メニューを楽しんでみたいなら、味噌ラーメンの旨さに定評のある『味噌麺処 花道庵』の「スタミナ辛味噌担々麺」をぜひ。

 絶妙な濃さの辛味噌スープに『三河屋製麺』特注の極太麺を組み合わせ、ニンニクと自家製ダレで味付けした挽き肉、シャキシャキのもやしとメンマ、中央に卵黄がのせた一杯です。


『味噌麺処 花道庵』の外観

 ゴマの風味と卵黄の濃密な味わいが辛味噌スープ&極太麺とマッチし、添えられた擦り下ろしショウガを混ぜることでさっぱりとした味わいに変化するなど、ひと口目から最後まで箸とレンゲが止まらないナイスな美味しさを堪能できます。

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【1日30杯限定】『東京駅 斑鳩』の「海老チリ 3変化らー麺」


『東京駅 斑鳩』の「海老チリ 3変化らー麺」ノーマル:1650円/東京駅バージョン:1950円

 上質な豚骨魚介スープがラーメン好きを惹きつけて止まない名店『東京駅 斑鳩』のフェス限定ラーメンは、ズバリ「海老チリ 3変化ラーメン」。その名の通り1杯で3つのテイストを味わえるオリジナル仕様が特徴の一杯です。

 本場中国・四川の特級豆板醤を効かせたスープの底にはプリップリの海老が仕込まれており、まずは旨味と辛味のハーモニーをじっくりと。続いては別皿で提供されるガーリックケチャップソースをスープに溶き、海老のチリソースを思わせるコク深い味わいに変化させます。最後はラーメンと一緒に出されるパルミジャーノチーズかけミニご飯に海老をのせ、スープをかけていただく”海老チーズトマトリゾット”でフィニッシュ。


『東京駅 斑鳩』の外観

 コシのある麺はどのタイミング(テイスト)ですすっても、美味しさにいささかの変化もナシ。抜群の食べ応えには舌もお腹も大満足してくれること請け合いです。エクストラ仕様となる「東京駅バージョン」は、トッピングのチャーシューと煮玉子、穂先メンマ、海苔をそれぞれ増量。『斑鳩』のラーメンをより堪能することができますよ!

 なお、こちらのラーメンは1日30杯限定。ラーメン好きを自認するならマストで押さえておくべき一杯といえそうです。

『東京煮干し らーめん玉』の「特製辛搾りらーめん」


『東京煮干し らーめん玉』の「特製辛搾りらーめん」1200円

 看板メニュー「濃厚とろりそば」が多くのラーメンファンをトリコにしている名店『東京煮干し らーめん玉(ぎょく)』が提供する限定メニューは「特製辛搾りらーめん」。


『東京煮干し らーめん玉』の外観

 自慢の濃厚煮干しスープに数種類の唐辛子と自家製ラー油をブレンド。大判のチャーシューと多めに盛られた四国産の刻み青ネギ&メンマ、歯切れのよい自家製細麺と、上質な辛味の中にコクと旨味がしっかり活きているスープの一体感は、『玉』だからこそ味わえる至高の美味しさ。

【1日30杯限定】『そらのいろNIPPON』の「スパイシーチリトマトラーメンwith窯焼きタンドリーチキン」


『そらのいろNIPPON』の「スパイシーチリトマトラーメンwith窯焼きタンドリーチキン」1500円

 本店の麹町店がミシュランガイドのビブグルマンに選出され、またグルテンフリーやビーガンメニューなど、常に新たな試みを続けている人気醤油ラーメン店『そらのいろNIPPON』が送る一杯は、鶏白湯ベースのスープに赤&辛系の素材を使った旨辛テイストの「スパイシーチリトマトラーメンwith窯焼きタンドリーチキン」。


『そらのいろNIPPON』の外観

 スープにはトマトペーストの他にコリアンダーやチリ、オレガノなどのスパイスをブレンドし、豊かな風味とトマトの酸味による絶妙な味わいを形成。国産小麦100%の細打ち麺がスープをしっかりと纏い、トッピングの窯焼きタンドリーチキン、クリスピースパイス、もやしやインゲンなどの野菜が味わいと食感にアクセントをプラスするなど、一筋縄ではいかない斬新な美味しさを楽しめます。こちらのラーメンも1日30杯限定、朝11時からの販売となります。

【1日30杯限定】『とんこつらーめん 俺式 純』の「豚骨スタミナrising」


『とんこつらーめん 俺式 純』の「豚骨スタミナrising」1300円

 トリを飾るのは、超人気店『せたが屋』、前述の『ひるがお』の創業者・前島司氏が手掛けるラーメン店『とんこつらーめん 俺式 純』のフェス限定旨辛ラーメン。それが1日30杯限定・朝10時30分からの販売となる「豚骨スタミナrising」です。


『とんこつらーめん 俺式 純』の外観

 お店自慢の濃厚な豚骨スープに唐辛子の辛味と豚の旨味が凝縮された特製醤油ダレを合わせ、辛味と旨味が際立つ美味しさに。トッピングは角切りチャーシューに刻みニンニク、ニラ、玉ねぎ、豚の背脂と、スタミナ系具材を中心とした構成で、美味しさを堪能できるだけでなく夏の暑さと疲れを一食で吹き飛ばす一杯となっています。 

まとめ

 期間中は各店舗とも無休で営業していますが、特に限定&時差提供のラーメンは早い時間に予定数が完売となる可能性大。また、夏休み期間中ということも含め、お目当てのラーメン実食を考えている方は食べ逃してしまうことのないよう、ぜひ早めに『ラーメンストリート』へ到着できる万全のスケジュールで臨んでくださいね!

●DATA
パワフル旨辛フェア
期間:2024年8月9日(金)~9月5日(木)
場所:東京ラーメンストリート(JR東京駅改札外・八重洲南口地下1階 東京駅一番街)
※価格は全て税込
※営業時間は店舗毎に異なります
https://www.tokyoeki-1bangai.co.jp/street/ramen/