パリ五輪では誤審や選手村の食事、メダルの質について疑問の声が上がっていました。
パリ五輪の金メダリストがX（旧：Twitter）に投稿した、東京五輪の金メダルとパリ五輪を比較した動画が注目されています。
東京五輪とパリ五輪のメダルを比べると？
この動画を投稿したのは、デンマーク代表のビクトル・アクセルセン選手。
東京五輪のバドミントン男子シングルスで金メダルを獲得したアクセルセン選手は、パリ五輪の同種目でも見事優勝し2連覇を果たしました。
そのアクセルセン選手が自身のXに8月11日、「Tokyo vs. Paris」と題した動画を投稿。
動画をみると、東京五輪の金メダルは全体が神々しく輝いて見えますが、パリ五輪は光沢よりもビンテージ感の強い見た目であることがわかります。
この投稿にXでは、「東京の方が高く見える」という意見が多数寄せられていました。
つい最近、スケートボードのナイジャ・ヒューストン選手も獲得した銅メダルについて、「劣化している」と投稿し世間を賑わせたばかり。
これにはアメリカの「TIME」紙が、パリ五輪の広報担当から「破損したメダルはパリ造幣局によって交換され、オリジナルと同じ方法で刻印される」という内容のメールを受け取ったと伝えていました。
メダルは勝利の証。品質向上が期待されますね。
