文具のとびら編集部

明日香出版社は、2024年8月8日に新刊『描く瞑想 チベット仏画を無心になぞる』(飯野 博昭 著、100ページ、税込1,430円)を発売した。

心が研ぎ澄まされる体験を

まずは5分程度、鉛筆やペンで線画をなぞることから始める。慣れたら色を塗ったり、本格的に行いたくなった人は筆でなぞり金銀鮮やかな彩色の楽しみまで味わえる線描きまで楽しむことができる。


細密でいて煌びやか、かつ伸びやかなチベット仏画の絵をなぞり描きして、チベット仏画師から受け継いだ描き方を知る楽しみも味わうことができる。集中して筆を動かすことで、無我の境地を体感できるかも。

また、本のリンクから掲載している線描き下絵やチベット語読経音声のダウンロードができ、実際のタンカ(チベット仏画)の中でどう練習したパーツが使われているのか色彩など確認することもできる。

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