椿油マッサージで頭皮のピリピリも解消!



私はよく頭皮も乾燥して硬くなります。空気が乾いた日が続くと、頭皮がピリピリと痛みだし、「あ、今日は頭皮が乾燥しているな」と感じます。また、指でもむように頭皮を触ってみても頭皮が全然動かないので、硬くなっているのがわかります。

そんなとき私は、シャンプー前の髪を濡らす前に、椿油を使って頭皮マッサージをするようにしています。指先に椿油をちょんちょんと付けて指の腹を使ってマッサージしながら頭皮全体になじませていくのですが、直接瓶から手に取って塗るよりも、小皿などに椿油を出しておくと作業しやすかったです。洗面器でも試したのですが、油でベタベタするので小皿のほうが使いやすいです。

そして、5分ほどたってからぬるま湯で流し、普段どおりシャンプーとコンディショナーで仕上げます。すると、お風呂上がりには頭皮のピリピリした痛みはなくなり、頭皮も指でもんでみると多少は動かせるようになっています。そしてマッサージで血流が良くなるのか、頭全体がホカホカと温かくなり気持ちが良いです。

(広告の後にも続きます)

まとめ

椿油を使ったトリートメント、オイルパック、頭皮マッサージをするようになったおかげで、髪のパサつきや頭皮の乾燥の悩みからはだいぶ解放されました。ただ、ちょっと怠るとあっという間にパサパサ髪に逆戻り……。

椿油は私の場合1瓶で1カ月半から2カ月くらい持ち、コスパも良いと感じるので、これからも楽しみながらケアを続けていこうと思います。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

監修/駒形依子先生(こまがた医院院長)
2007年東京女子医科大学卒業後、米沢市立病院、東京女子医科大学病院産婦人科、同院東洋医学研究所を経て、2018年1月こまがた医院開業。2021年9月より介護付有料老人ホームの嘱託医兼代表取締役専務に就任し現在に至る。著書に『子宮内膜症は自分で治せる(マキノ出版)』『子宮筋腫は自分で治せる(マキノ出版)』『膣の女子力(KADOKAWA)』『自律神経を逆手にとって子宮を元気にする本(PHP研究所)』がある。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

著者/岡部 ひとみ
40代主婦。「女は40を過ぎてはじめておもしろくなる」というココ・シャネルの言葉が大好きな男の子3人のシングルマザー。書くこと、食べること、写真を撮ることが大好き!