Mame Kurogouchi関西初のポップアップストアをギャラリー「VAGUE KOBE」で開催。ビジュアルダイアローグで世界観を堪能して

Mame Kurogouchiが、2024年秋冬コレクション “Fragments”の発売を記念したポップアップストアを2024年9月13日(金)〜16日(月)の4日間開催する。

独創的な空間に開かれる、ポップアップストア


「VAGUE KOBE」

ブランドにとって初の関⻄での単独開催となるポップアップストアの会場は、兵庫県神戸市にある「VAGUE KOBE」。Mame Kurogouchi Aoyamaのデザインをはじめ、国内外で様々な空間デザインやプロダクトデザインを手がける、デザイナー柳原照弘による「Teruhiro Yanagihara Studio」が主宰するスタジオ兼ギャラリースペースだ。


「VAGUE KOBE」

古唐津のテクスチャーや色調にインスパイアされた2024年秋冬コレクションが並ぶなか、「VAGUE KOBE」を特徴づけるプロムナード式の空間を回遊した先には、Mame Kurogouchiの今シーズンのインスピレーションソースが国内初展示。


Mame Kurogouchiのインスピレーションソース

2024年2月のパリファッションウィーク中にランウェイ会場に展示された内容をデザイナーの黒河内真衣子が再編集し、「VAGUE KOBE」の空間に合わせたインスタレーションを立ち上げる。また、通常はギャラリーとして使用している一室をフィッテングルームとし、本展で初お披露目となるTeruhiro Yanagihara Studioが「VAGUE KOBE」のためにデザインした什器を設え、イベント期間中だけの特別なフィッティング体験を提供。空間、洋服、イマジネーションの邂逅を体験する新たな場が創出され、ビジュアルダイアローグでその世界観を演出する。

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食やフレグランスのコラボレーションも登場

本展の開催を記念し、食とデザインによる新たなクリエーティブの創出を目指す「VAGUE KOBE」の新たな試みである「FOOD CLUB」と、大阪を拠点に菓子づくりを行う「餅匠しづく」のコラボレーションによる特別なメニューも登場する。

「FOOD CLUB」では、「餅匠しづく」が同コレクションからインスピレーションを受けて包むMame Kurogouchiのためのオリジナル大福2種と、定番の黒豆餅から成る「豆大福の桐箱 3個入り」を販売いたします(事前予約制)。「VAGUE KOBE」のカフェスペースでは、4日間限定のコラボレーションメニューとして、黒豆餅と「VAGUE KOBE」が厳選した煎茶のセットを楽しむことができる。


「豆大福の桐箱 3個入り」

さらに会場では、「Teruhiro Yanagihara Studio」によるフレグランスブランド「LICHEN」とのコラボレーションで生まれた LICHEN × Mame Kurogouchiのフレグランスコレクションも同時販売する。

コンテンツが盛りだくさんのポップアップストアに是非、足を運んでみては。

text: Kurumi Fukutsu

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