食事と睡眠を見直し

髪の毛を構成する主成分は、たんぱく質。そのため、良質で十分なたんぱく質を摂取することがとても重要らしいのです。そのことを知り、今まで野菜だけだった煮物に鶏のささみや高野豆腐を加えたり、魚メニューを増やしたりして今まで以上に毎日の献立に気を配るようになりました。

また、睡眠時間にも気を付けるようになりました。フリーランスで仕事をしていると、就寝時間が遅くなることもしばしば。調べてみると髪の成長に不可欠な成長ホルモンは、一般的には就寝後3時間で最大量になると言われているようでした。成長ホルモンに髪の毛を育ててもらえるように、今は23時には就寝するのがマイルール。そのためにも仕事は昼間にすることを心がけるようになり、生活にもメリハリが出てきました。そんなこんなの努力の成果か、私の生え際には新しい産毛が出てきたのです!

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まとめ

髪の毛のことを見つめ直して気が付いたことは、どれも当たり前のことなのかもしれません。「ケアを怠らない」「ストレスフリーな暮らしを実践する」「体に良いものをチョイスする」「食生活を整える」「十分な睡眠時間を確保する」。改めて母として妻として、家族と自分の暮らしを整えていこうと決意しました。50歳になったら、ベリーショートが似合う女性になるのが目標です。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

監修/黒田あいみ先生(Zetith Beauty Clinic 医師/東京美容外科沖縄院院長)
美容外科、美容皮膚科、予防医学(栄養療法)、アンチエイジング専門医。Zetith Beauty Clinic 、東京美容外科沖縄院にて勤務。トライアスロン日本代表の経歴を持ち、⾃分がアスリートであることも⽣かしつつ、美と健康のスペシャリストとして「中からと外からの美と健康」を信念に、外から(美容医療)だけでなく、中から(分子栄養学、予防医学)の美と健康の権威として多くの文化人、芸能人、アスリートからの信頼も厚い。著書に、「中田敦彦のYouTube大学」でも紹介された「アスリート医師が教える最強のアンチエイジング」(文藝春秋社)がある。

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

著者/横澤 としこ
40代/2女の母。45歳のときに会社勤めを辞め、現在はフリーランスで活動。家族は夫と年ごろの娘2人と愛犬。子どもたちの送迎も大切な業務。加齢という現実に直面し、認めたくない気持ちと認めなければいけない気持ちの間で揺れるお年ごろ。犬にはモテる。