メイクの大改革に挑戦。そして…
間違いに気が付いたなら直ちに修正と言いたいところですが、どう修正すれば良いのかがまったくわかりませんでした。ネットにあふれる情報も多すぎる……。そこで私は、年代問わずメイクの基本を学習することにしました。
今の世の中、眉毛サロンや目元アドバイザーなんて方もいることに驚きながら、ネットやYouTubeで調べてトライ&エラーの繰り返しです。
その中の情報から、人間の脳はまつげの先までを目と認識するというものがありました。黒いアイラインとまつエクを卒業した私は、まつげの量より長さに重点を置くメイクにシフトチェンジ。まつエクをやめたことで、まつエクのしすぎにより細く弱くなっていた自分のまつげが徐々に復活してくるというメリットも得られました。
ちなみに眉は今でも模索中です。細眉に青春を捧げた私にとって、ストレートの太眉は受け入れ難いものでした。しかし、この「受け入れ難い気持ち=新しいことを受け入れない」という姿勢が、20年以上も時代遅れのメイクを続けてきた原因であると自分に言い聞かせ、今ではなんとか細いアーチ眉を卒業することはできました。
現在、メイクの大改革はまだ道半ば。ある程度の流行りを取り入れつつ、メイクの魔法を楽しんでいます。
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まとめ
今回の経験から、自分を客観視することがどれだけ大切なことかを実感しました。「人の振り見てわが振り直せ」という先人の教えが身に染みました。
40代以降のメイクは、肌のくすみ・たるみ・シワ・乾燥・その他もろもろ、対処すべき項目が盛りだくさん。自分のメイクが時代遅れと気付いてから数年がたちますが、これ!というメイクにはいまだたどり着いていません。年齢とともに似合うメイクも変わって来ると思うので、その時々で自分に似合うメイクはどんなメイクなのかをこれからも模索し続けていこうと思います。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
イラスト/村澤綾香
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
著者/虎川 のりこ
40代主婦。18歳離れた子どもを2人持つバツ2のシングルマザー。子宝に恵まれたが、結婚生活がうまくこなせない。お姑さんたちとは今でも仲良し。現在、子どもたちと気楽に暮らしている。