【50代の大人旅 in デンマーク】「ヒュッゲ」を求めて歩く速度で旅するコペンハーゲン Vol.2

スーパーマーケット

海外旅行好きが現地を訪れてまずするのが、スーパーマーケットチェック。その土地のリアルな生活が垣間見えるので、旅行者にとっても多くの情報が得られる場所です。

デンマークは水道水が飲めるので、ボトルウォーターを買う機会は少ないかもしれませんが、物価の目安にチェックしてもいいかも。

近隣諸国に比べてビールが安いそうなので、滞在中に飲み比べして、お気に入りの銘柄探しもおすすめです。ベーカリーや総菜コーナーが充実している店舗も。

外食に飽きたり、部屋でゆっくり食事したいときなどに重宝しそうです。
ばらまき土産の買い物にも便利。

デンマークでは、料理用のハーブを鉢植えで買うのが一般的なのだそう。
キッチンハーブは家庭の食卓にも欠かせません。

日本ではなかなか出会えない、ビビッドカラーの日用品で埋め尽くされたドラッグストア。
ばらまき土産にしてもいいかも。

おすすめスーパー & おみやげ

デンマークのビールと言えば「Mikkeller（ミッケラー）」。
アメリカのアーティスト、キース・ショアさんのイラストが目印。
日本では見かけないアルコールフリーの2種類を発見！各27.95DKK／MENY

MENY（ミニュ）は、新鮮で高品質な商品を厳選している高級スーパー。陳列も美しい。

REMA1000のオリジナル商品。どちらもスーッと肌に溶け込むやわらかいテクスチャー。
パッケージもかわいいので、お土産におすすめ。
写真左から、アロエジェル25DKK、ハンドクリーム9.75DKK／REMA1000

REMA1000 （リーマトゥーセン）は、ノルウェーに本社を置く格安スーパー。とにかく安い。

いちばんのお気に入りは、デンマーク朝の定番「pålægchokolade（ポレーグショコレウ）」。トーストしたパンの上に乗せて余熱で溶かして食べる極薄チョコ。
「Galle & Jessen」のビタータイプ37.50DKK／NETTO

NETTO（ネトー）は、テリア犬の黄色い看板が目印の庶民派スーパー。店舗数も多い。

涙袋の下に貼って保湿する目まわり用パックも、ポップでカラフル。
クマを軽減するグリーン、ナイアシンアミド配合のピンク、肌の弾力をアップするブルーと種類も充実。
目元用パック各16DKK／Normal

Normal（ノーマル）は、日本で言うドラッグストア。
「日用品を格安で」がモットーだそう。

世界遺産の港町「Helsingør（ヘルシンオア）」へ

コペンハーゲンに何日か滞在するなら、1日は郊外へ、少し足を延ばしてみても。
ヘルシンオアには、聖オーライ教会など、エリック7世時代（１４００年代）の歴史的建造物が現存。海洋博物館などモダンな建築物とも不思議と調和していて、街並みを眺めるだけでも楽しい時間が過ごせます。
旧市街のメイン通りには、土産店のほか、生活感が感じられる個人商店なども多く、城下町の風情に癒やされます。