30代半ばで離婚して実家に出戻りした、40代独身マンガ家の大日野カルコさん。「くそ地味な日常」をマンガにされています。ちょっと前に、お姉さんからワンピースをもらったカルコさん。この夏は、ワンピースが似合う場所に出かける予定はなかったけれど、普段使いすればいいとひらめきます。その結果……。
高級街マダムプレイでは!?
姉からワンピースをもらったのはいいけれど、どう着こなすか悩むカルコさん。旅行やデートの予定は今のところない。ならば、歯医者や整骨院に行く際に着よう! そう思ったのですが……。
夏前に姉からもらったオレンジ色の花柄ワンピース。
リゾートっぽい雰囲気がありかわいい! 自分で言うのもなんだが結構似合う!
でも着られない! この夏レジャーに行く予定なぞないから。
優雅なワンピースを持て余してしまう、私の日々の地味さよ(泣)。
いや、気にせず日常でも着ればいいだけの話!
頭ではわかっている。
だけど1人、歯医者の診察台に座る際、スカートのヒラヒラを手で押さえたり、図書館に1人、まぶしいほどのビタミンカラーで、肩からズレてくる羽織を押さえながら本を探したりするのか……。
無理><
高級街マダムプレイ!?
やはり、服というのは「その場所・目的」に適してこそだわ……。
さて、私がまぶしいほどのビタミンカラーワンピースを着られるときはやってくるのだろうか……。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
著者/大日野 カルコ(45歳)
くそ地味系マンガ家。著書にエッセイ漫画『39歳、私いつまでこのまんま?~アラフォーからのマインドリセット』。Instagram「40代独女くそじみLIFE」日々更新。→@karukoohino