ホテルに滞在しながらバカンス気分を味わえる“ホカンス”。旅好きや若者を中心にブームが広がりつつありますが、実は、日々を忙しく過ごしている大人世代にこそおすすめです。
そこで今回ご紹介するのは、JR潮見駅から徒歩1分に位置する「東京ベイ潮見プリンスホテル」。利便性の良さはもちろん、ホテルステイの満足度も高いと評判。「おしゃれなホテルでホカンスがしたい!」という願いを叶えてくれる宿泊施設です。
先日、幸運にも宿泊体験の機会に恵まれたので、編集Nがさっそく行ってきました。客室や館内施設、朝食など、ホテルの魅力をご紹介します!

アート鑑賞が楽しめる“美術館”のようなホテル


「東京ベイ潮見プリンスホテル」は、ホテルのエントランスに足を踏み入れた瞬間から、いきなりおしゃれ! バンクシーを思わせるウォールアートと、ネオン調の「Welcome」の文字が盛大に出迎えてくれます。


チェックインカウンターのあるロビーに向かうと、百合の花を波に見立てた巨大なウォールアートや、船をイメージした装飾を発見。広々とした空間のなかで圧倒的な存在感を放っていて、思わず見入ってしまいました。これは、ステキなホカンスが待っているに違いない。素晴らしいエントランスを目の当たりにして、早くもワクワクが止まりません!

館内には、各階の廊下やレストランにも“江戸旅”と“令和”を多様に解釈したアートが点在。どこに足を踏み入れてもカラフルな世界が広がっていて、まさに夢のよう。どの作品も独創性とユーモアに富んだものばかりで、旅の思い出を鮮やかに彩ってくれます。

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居心地抜群のスーペリアツインルームでまったり


さまざまなアートを楽しんだところで、いよいよお部屋をご紹介!
今回私が宿泊したのは、4名まで宿泊可能な「スーペリアツインルーム」です。間接照明のやさしい光に包み込まれるムーディーな雰囲気がステキ。

洗練された空間に心を躍らせながらも、重要視したいのはベッドの質。「マットレスが合わなくて、翌朝体がバキバキ……」なんてことは避けたいですものね。
しかし、そんな心配は不要でした。「東京ベイ潮見プリンスホテル」のベッドは、世界的に有名なアメリカのベッドブランド「シモンズ」製。ほどよい弾力のマットレスとふかふかの掛け布団がなんとも心地よく、これは間違いなく大当たり! 今夜はよく眠れそうです。

ベッドを確認したあとは、ホテルステイの醍醐味ともいえるルームツアーを開始。
アメニティや館内着などを確認しながら部屋中をくまなくチェックしていると「ネスプレッソ」のコーヒーメーカーを発見。さりげなく置かれていましたが、コーヒー好きにとってはかなりうれしいサービス。
コーヒーを片手に本を読んだり映画を見たり……。最高のリラックスタイムを過ごすことができました!