特別に癖のない普通肌で、40代になってからも大きな肌トラブルはなし。少し乾燥が気になりだしたころからアンチエイジング用の基礎化粧品を使い、肌に合うものを見つけて満足していました。ところが50歳に近づくにつれ、肌のトーン、くすみが気になるように。仕方がないのかなと現状を受け入れかけていたときに、ひょんなことから明るい肌色を実感できて、時間がなくても毎日続けられる洗顔法を知ったのです。
アンチエイジングとして勧められた泡パック洗顔
アンチエイジング用のスキンケア用品を使う=ケアしている私。そんな自己満足の日々を送っていましたが、ある日、親しくさせていただいているエステティシャンの方と雑談をしていて、スキンケアの話題に。
そこで「くすみが気になるけど、ある程度仕方がないよね」と言った私に、彼女は「たっぷりの泡でやさしく洗う。それだけで違ってくるから試してみて」「洗顔方法1つで違ってきますよ」と言い、泡パック洗顔の方法を教えてくれました。
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たっぷりの泡でやさしく洗うだけ
良い話を聞いたから試してみなくちゃ!とエステティシャンの彼女と話した日の夜、さっそく泡パック洗顔を試してみました。
・ネットでかための泡(こんもりと山になった状態が崩れない程度)を作る
・りんご1個分のモコモコ泡で顔を覆う
・1分前後おいてから泡で顔全体を包むようにやさしく洗う
・顔をこすらないようにしながら、流し残しがないと感じられるまでぬるま湯で丁寧に流す
方法としては、これだけです。
私は、手持ちの泡フォーム(無印良品)でチャレンジしました。そして、りんご1個分までのたっぷり泡を使う勇気がなく、みかん1個分でチャレンジ。それでも今までの倍くらいはある泡の量で顔を覆い、1分強おいてから洗い流して……。ここで肌の質感がいつもと違うことに気付きました。