元不登校YouTuberで「青年革命家」のゆたぼんさんが、「通信制高校の良い所」をXで明かして、話題となっている。
「自分の実力把握してる奴が1番強い」
ゆたぼんさんは小学3年生からYouTuberとして活動。「不登校は不幸じゃない」との主張で賛否両論を集めていたが、中学校進学後は通学を再開、2024年4月からは通信制高校に通いながら高校卒業程度認定試験に挑戦していた。
9月2日に公開した動画で、認定試験の受験結果を報告。「公共」「国語」「英語」「数学」「科学と人間生活」「地理」「歴史」「生物基礎」の8科目のうち、7科目が合格できていたと伝えた。
ゆたぼんさんは16日にXで、「通信制高校の良い所は毎日授業がないから、自分のペースで勉強ができる所!」と利点に触れつつ、24年度前期のすべての授業を受講したことを報告。レポートも提出し、オンラインの試験も終えたそうだ。
続けて、「だから10月まで何もないから、英検の勉強に集中できてます!」と今後の予定を明かしたながら、「通信制の高校にして良かった!髪型も色も自由!人生は冒険だ!」と締めた。
投稿に対し、ユーザーからは、「通信は自己管理がめちゃくちゃ大変なのにほんと凄いわ」「やっぱり通信制ってゆたぼんみたいに自分で怠けず勉強出来る人間じゃないと無理だよ」「通信制高校のいいところ、広めてくださりありがとうございます。応援しています」といった声が寄せられた。
そのほか、ゆたぼんさんが実用英語技能検定(英検)5級のテキストを手にした写真を公開していることから、「背伸びせずに教材を選べているのがえらい」「自分の実力把握してる奴が1番強い」「背伸びしてしまいがちな自分見習いたい」といった反応も。英検公式サイトでは、5級の推奨目安を「中学初級程度」としている。