封筒だけじゃない!コレを活用して簡単に袋分け管理
無印良品の片面クリアケース
【画像出典元】「無印良品 公式Facebook」
袋分け管理、という名称ですが、「袋」以外のものを活用して分ける方法も人気です。
例えば「クリアファイル」のように、透明で残金が即座にわかるもの。無印良品の「片面クリアケース」のようなタイプなら、お札を入れやすい大きさとジップ式でとても便利。
袋分けを実践している人の中には、外出した際にスマートに支払えるように費目別の財布を用意している人も多いのですが、この片面クリアケースの黒なら財布代わりに使用してもあまり違和感がなく、薄くてかさばらないのでおすすめです。
100均で売っている「シールファイル」も使えます。薄めのポケットがたくさんあるため付箋などを貼って管理しやすく、表紙をバンドで止められるようになっています。
その他、袋分け管理に使いやすいと評判で、圧倒的な人気なのが無印良品の「パスポートケース」。中にクリアケースが3枚ついていて、カード用のスリットや通帳が入れられるポケットも完備。別売りのクリアケースを追加することも可能です。
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クレジットカードはどうする?銀行口座で簡単にできる袋分け管理も
悩ましいのがクレジットカードの利用。その場合は「カード用袋」を用意して、カードで利用した分のお金を他の袋からスライドさせればOKです。使い過ぎを防げるし、引き落とし時にお金が足りなくて慌てることもありません。
その他、決まった費用のためにコツコツ袋分けして貯めるのもおすすめです。例えば美容費や衣服費などを毎月プールしておき、必要なときにその中から使う方法。残金さえあれば欲しいときに気に入ったものをゲットできます。
袋分けは、ゴールが見えている貯金には特に有効です。もし2年に1回財布を買い替えるのであれば、毎月1000円ずつ袋に貯金することで、2年後には2万4000円の財布を手に入れられます。この逆算する方法を車や旅行などにも応用すると、ラクに貯められますよ。
この貯金の袋分け管理は、銀行口座で直接行うこともできます。お金の見える化アプリ「Wallet+(ウォレットプラス)」なら、目的に合わせて預金口座をいくつも作ることが可能。普通預金からのお金のスライドも簡単で、一目で残高がわかりとても便利です。
毎月の余ったお金を、「お小遣い袋」を作ってまとめておき、ドーンと使うというのもおすすめ。何に使おうか夢が膨らみますね!家計管理も貯金も、目標を持つことが続けるいちばんのポイントのようです。