40代に入ってから、寒くなると体の至る所がかゆくなります。特にかゆみを強く感じるのは背中全体、腰の辺りと太もも、二の腕です。いつも11月下旬からかゆみが強くなり始めます。受診するほどではないのですが気付くとかいてしまい、地味にストレスを感じています。このストレスから逃れるべく、毎年寒くなる前から講じている対策についてを紹介します。

かゆみが出る前にしっかり保湿



私は一度肌のかゆみを感じると、ひたすらかきむしってしまいなかなか止まりません。かきむしり始めると、肌が白い粉を吹き、さらにかゆみが強くなります。そうなってしまうと、なかなかかゆみから気をそらすのが難しくなります。

なので私はかゆみが出る前に、保湿するよう心掛けています。乾燥し始める季節はボディクリームを塗って予防します。かゆみが強く出る腰周りや二の腕、太ももと背中で手の届く範囲は、朝起きてからとお風呂上がりなど何度も重ねてボディクリームを塗っています。そうするとかゆみから解放される時間も少し長くなる気がしています。

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保湿作用のある入浴剤も活用!



寒さが増してくるころには入浴剤も活用します。「肌に潤いを与える」などと保湿の文言が書いてある入浴剤を選んで使うようにしています。ただ種類が多くないのが残念ですが、その中でも自分に合うものはないか探しています。

昨年まで愛用していた入浴剤が終売してしまい、今は新しいお気に入りを見つけようといろいろと試しているところです。保湿作用のある入浴剤は、少しトロっとしたお湯になることが多く、温泉気分も味わえて一石二鳥です。

お風呂から出て体を拭くときは、タオルでゴシゴシこすらず、ポンポンとタオルを肌に押し当てて水分を吸収するなど、肌への配慮も忘れないようにしています。