炭酸ガスレーザー治療を初体験!
さらに半年が経過し、太もものぶよぶよさんはとうとう1cmほどに成長してしまいました。「レーザーは怖いけど外科で手術するよりマシかも」と勇気を振り絞って、最初に診てもらった先生のところに行きました。
先生からは炭酸ガスレーザーという治療法を提案されました。炭酸ガスレーザーとは、波長が10.6µmのレーザー光線で、主に水分に吸収され、照射により瞬間的に腫瘍などの表面を蒸散させ、皮膚の良性隆起性病変を除去するというものらしいです。局所麻酔はしますが、出血や痛みもなく、術後は抗生物質のクリームを塗り、テープを1週間ほど貼るだけで良いとのこと。
諸々の説明の後、早速、隣の部屋に通され、手術椅子へ。看護師さんが「(ぶよぶよさんの)写真撮りますね」と言うので、つられて私もスマホでパチリ。そんなリラックスモードの中、先生がやって来ていよいよレーザー治療の開始です。
「では麻酔を打ちますね」という言葉の後少しだけチクリとしましたが、麻酔が効けば痛みは感じないので、とりあえず安心でした。そして5分くらいのレーザー照射後、先生から「きれいに取れましたよ、見てください」と言われたので見てみると、1年以上、私の太ももにいたぶよぶよさんが取れていました!
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まとめ
その後、傷口も1週間くらいで回復し、特に問題なく治療を終えることができました。初めてのレーザー治療は緊張しましたし、初診料・施術費などすべて含め、約14,000円かかりましたが、なんとも言えない爽快感がありました。気になることが1つ消えると、それに使っていたエネルギーを他の分野に向けることができる! 思い切って挑戦してみてよかったー!
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/窪田徹矢先生(くぼたクリニック松戸五香院長)
獨協医科大学医学部卒業。千葉医療センター、成田赤十字病院で研修を積み、国保松戸市立病院泌尿器科に勤務。その後千葉西総合病院泌尿器科にて医長、部長を歴任。2017年、くぼたクリニック松戸五香を開院。2024年に新鎌ケ谷くぼた皮膚科泌尿器科を開院、日本泌尿器科学会専門医・指導医。専門は泌尿器科および皮膚のトラブル、生活習慣病を含めた内科まで幅広く診察。メディア出演も多数あり、医者YouTuberとしての情報発信もおこなっている。著書に『EDかも!?と思ったら読む本』(自由国民社)がある。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
著者/友本 ケイコ
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