Q. 収入が激減して年金保険料を払えない場合、どうすればいいの?

A. 免除または猶予の制度を利用しましょう

失業などによって収入が減少したため国民年金の保険料を納めることが困難になった場合には、免除制度の利用を検討し、年金事務所などへ相談するとよいでしょう。

免除制度は、経済的な理由で保険料の納付ができないときに、その全額もしくは一部が免除される制度です。なお、50歳未満であれば、保険料の支払いが先送りできる納付猶予の利用もできます。

三原 由紀
プレ定年専門FP®