脱衣室はこれが正解だ!洗濯動線がgoodな実例4選

脱衣室には洗濯機を置くという方も多いため、洗濯動線を工夫することで過ごしやすい住宅を実現できます。効率のよい洗濯が可能な脱衣室のつくり方をご紹介します。

 

脱衣室から直線的に洗濯動線が確立出来る間取り

脱衣室のとなりにウォークインクローゼットを設けることで、脱衣室で「洗う→干す」の動線を、となりのウォークインクローゼットで「しまう」の動線を確保。脱衣室とウォークインクローゼットをつなげて、直線的に洗濯が完結する間取りとなっています。

 

脱衣室はタイル張りにするとより衛生的な雰囲気に

脱衣室兼部屋干し用スペースはタイル張りにすることで、水分に強い空間に。表面をサッと拭くだけでよいため、手軽に衛生的な空間を保てます。

またシンクはあえて白ではなくグレーなどの濃い色にすると、よりおしゃれな洗面台スペースに。汚れも目立ちにくいため、おしゃれな洗面台スペースを維持しやすくなります。

 

物干し用スペースとウォークインクローゼットの動線をストレスフリーに

物干し用スペースを設置した脱衣室。物干しバーを一直線に設置するのでなく、2本の物干しバーを設置して間を開けておくことで、部屋干しでも浴室へとつながりやすい空間に仕上がります。

具体的な暮らし方を考えた脱衣室兼物干しスペースとなっており、使いやすい空間となっていますね。

 

スロップシンクを設置

脱衣室にスロップシンクを設置し、使い勝手のよい空間にするのもおすすめです。スロップシンクとは、掃除用の大型洗面台のこと。子どもが泥だらけになって遊んだ際の衣類や靴、吐しゃ物が付着してしまった衣類など、洗面台で洗うのに抵抗のある物を洗える洗面台となっています。

通常の洗面台にプラスする形でスロップシンクを設置することで、用途によって使い分けが可能な洗面台スペースとなります。

 

今回は、洗濯が楽になる脱衣室スペースをご紹介しました!ぜひ家づくりの参考にしてみてくださいね。