都心の森で開催される心地よいマーケット


昨年「大手町の森」で開催された「森の市」の様子。

高層ビルが立ち並ぶビジネス街、東京・大手町に「森」があるのを知っていますか? その名も「大手町の森」。大手町の中心に立つ「大手町タワー」の敷地に、「都市を再生しながら自然を再生する」をコンセプトに、約3,600㎡のオアシスをつくりあげたのは2013年。10年以上たち、現在も成長中の都心の森です。

この場所で、10月24日から3日間、第2回目となる「森の市」が開催されます。
大手町タワーの地下から地上へと続く、都市の洗練さと自然の息吹が融合した空間で、40店舗ものショップが集合するマーケットイベント。自分自身と向き合う時間を通じて、周囲との関わり方や日々の選択肢までも豊かに変えていくことを目指し、単なる環境配慮にとどまらないエシカルの新しい捉え方を体験できる場にもなっています。

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エシカルなショップが40店舗並びます

選び抜かれたショップは、どこも遊び心にあふれ、豊かなライフスタイルを届けてくれる40店舗。環境への配慮や持続可能な素材の使用、地域の生産者との協力を大切にしたコンセプトを持ち、マーケットに訪れた人が自然にエシカルな選択ができる仕掛け。楽しみながらエシカルマインドをアップデートできる場となるはずです。

ショップのジャンルはさまざまですが、ワインと全国の小さな酒造のおいしい日本酒が楽しめる創作和食「東京十月 Tokyo October」、自然の酵母や麹などの菌を用いて作られるパンが味わえる「コンビニエンスストア高橋」など、イベント初出店の貴重なショップも。ビンテージバイクショップ「MOTOR STAND」も出店するなど、女性だけでなく、男性や家族で楽しめるショップが並び、ワークショップも開催されます。癒やしの環境で楽しめる都心の森のマーケット、ぜひ足を運んでみて。


小麦酵母やレーズン酵母、米麹酵母を自らおこして発酵さえたパンなどを販売する「コンビニエンスストア高橋」も出店。