ヤクルト「Y1000」に合うパンを考えてみました

今回のネタマッチ合同ヒット商品発表会には「株式会社ヤクルト本社」さんも登壇。

コロナ禍に爆発的ヒットとなった直販(店頭や自販機)商品「Y1000」、宅配専用商品「Yakult(ヤクルト)1000」共に品薄で生産が追い付かない状態でしたよね。

2商品の発売当初から2024年6月までの累計販売本数はなんと30億本だそう!!




「Y1000」は昔から慣れ親しんでいるヤクルトに比べ甘さを抑えてすっきりとした飲み口。

大人(特にビジネスパーソン)にターゲットを絞り、「ストレス・睡眠」という機能面を重視し、『ヤクルト初の機能性表示食品』として発売されました。

会場でヤクルトの方に「Y1000に合うパンってありますか?」と聞かれたのですがその瞬間は思いつかず、宿題にしました。

パンめぐで一緒に記事を書いている岡田さんにお聞きすると「ヤクルトは酸味があるので少し甘さを感じるクロワッサンやヴィエノワズリ系が合うのでは?」とアドバイスをいただき、実際に試してみました。




今回パンを購入したのは横浜高島屋地下1階にある「ベーカリースクエア」。

約40ブランド、500種類ものパンが並び、神奈川県内のパン屋も日替わりで多く出店しているので毎日通っても飽きることのない品揃えです。

その中から2つをセレクト。

◆クロワッサン

JR横浜線中山駅が最寄りの「pain NEAR(パン ニア)」さんのもの。

外側サックリ、中はふんわり。バターの甘い香りと味が口いっぱいに広がり、鼻からふわわ~んと美味しさが通り抜けていきます。

Y1000のヨーグルトのような乳酸菌の軽い酸味とクロワッサンに使われている乳製品の甘みが合いますね。

またリッチなクロワッサンの脂肪分(油分)をさっぱりとさせてくれるように感じます。




◆メロンパン

横浜市内に数店舗展開している「デューカ ディ カマストラ」さんのもの。

グラニュー糖をまぶしてあるクッキー部分はじゃりじゃりとした食感と、香料が使われていないのでシンプルに甘さとバターの風味を楽しめます。

パン部分は小麦の味が感じられ、みっちりもっちりとして食べ応えあり。

パンの甘さと乳酸菌の軽やかな酸味がマッチしますね。

個人的な感想ですが、クロワッサンの油脂感との相性がとてもよかったので、がっつり系の惣菜パンなどもY1000と合うのではと思いました。

宅配専用の「Yakult(ヤクルト)1000」に比べ、直販(店頭や自販機)商品「Y1000」のほうが少し容量が多いのでランチタイムの飲み物にもイケる!と感じました。

ぜひどんなパンとの相性がいいか、皆様も試してみてくださいね。