アイドルグループ「ZOC」の元メンバー・戦慄かなのさんと音楽グループ「Repezen Foxx(レペゼンフォックス、旧レペゼン地球)」の元メンバーで交際相手のDJまるさんのDVトラブルをめぐり、DJまるさんの「関係者」とされているDJフミヤさんが2024年10月4日、Xに現在の心境をつづった。
「夢だったDJのステージも無くなった」
戦慄さんは9月27日、ストーリーズで腫れ上がった顔の写真を公開。同棲中であり、別れられずに困っていると訴えた。
DJまるさんは30日、Xに手書きの書面を公開し「一連のニュースで報じられている通り、9月28日に暴行容疑で逮捕され、本日釈放されました」と逮捕を認めた。
騒動に際し、名前が挙がったのがTikTokや17LIVEなどで音楽活動を行っているDJフミヤさんだ。
レペゼンフォックスの元リーダー、DJ社長とも親交があり、グループとの共演歴も多い。DJまるさんら脱退したメンバーともたびたび共演していた。
DJまるさんの暴行トラブルに際し、暴露系インフルエンサーがDJフミヤさんの名前を挙げた。レペゼンフォックスのメンバーらを巻き込んだトラブルの一因がDJフミヤさんにあったとするもので、真偽不明ながら大きな注目を集めた。
DJフミヤさんは10月4日、Xに文書を公開した。インターネット上で拡散されているうわさについては「あることない事」とした上で、「誹謗中傷のDMも死ぬほど来るし 仕事も鬼のように飛んだし 夢だったDJのステージも無くなった 病みすぎてストレスで片目やられて現金も全て泥棒に取られたもう俺は終わりだ」と混乱している状況を告白。
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「俺のJRを辞めて、親と決別してまで11年追いかけた夢はすぐに手元から離れた」
続く投稿で、自身のこれまでを振り返り現在の心境を明かした。
かつてはJRに勤務していたといい、「大企業にいても自分自身を満足させれなくてDJというキラキラした仕事を見つけた瞬間にすぐにJRを辞めて飛びついた」。当初はなかなか仕事に繋がらず、無給で活動をしていたという。
徐々に仕事が増え「トントン拍子でDJ社長と一緒に行動するようになってカメラ撮ったり、動画編集したり格闘技出たり、ラップバトルしたり本当に貴重な時間を過ごせた」と振り返った。
独立後、「日本人DJ “DJフミヤ” として色んな海外のアーティストとスタジオに入って音楽を語り 一緒に曲を出そうぜ! って言われ」と海外アーティストとの仕事が決まっていたことを明かすも、「それを出す直前にこうやってSNSで叩かれて 今ではその話は吹き飛んでった」と立ち消えてしまったという。
「俺のJRを辞めて、親と決別してまで11年追いかけた夢はすぐに手元から離れた」「俺なんてそんな器だったんだよ。ずっと裏方やってれば良かったんだ」とつづった。
投稿には、「まだまだフミヤくんを心から応援し続けてくれる人はいっぱいいるよ!」とエールを送るファンもいる一方、「反省してます風に見せかけただだの被害者ヅラ」など苦言の声も多く寄せられている。