グラビアアイドル・俳優などとして活動する真島なおみさんが2024年10月2日、電車内で男性に付きまとわれ、盗撮された可能性があったことをXで明かした。
「盗撮してました?」
真島さんは2日朝にXで、大阪に向かうため、スーツケースを2つ持って電車に乗った。車内で自由に身動きが取れずにいたところ、電車の揺れに合わせて、男性の手が自身の太ももに当たっていたという。
乗客の数が減ったタイミングで、真島さんは窓際の手すりに移動。しかし、先の男性が他に空いているスペースが多くあるにもかかわらず、真島さんのそばに立ち、「ずっと怪しい角度」でカメラを向けていたそうだ。
また車内を移動した真島さんだったが、それでも男性は付いてきたという。「普通に座席がちらほら空いたりしても近くから離れなくて 嫌な気持ちになった」といい、男性に向けて「盗撮してました?」というスマホのメモ書きを見せたと明かした。
真島さんは、「そしたら『撮ってません』って首を振られたので 『撮ってないならあっち(遠く)の方行ってください』って言ったけど なぜか行ってくれなくて」と男性の反応を伝えつつ、「太ももに手が当たってた事なんてすっかりもう良くて(たまたまかもしれないし)、とにかくそばにいるのが嫌だったから離れてほしかったのに ずっとそばに立たれて 朝から本当に困惑した」と今回の出来事を振り返った。
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「今までも痴漢とかはあったけど…」
真島さんは、男性のカメラロールを確認するなど、そのほかにも対処をしたかったそうだが、新幹線の時間も迫っていたため、メモ書きを見せる以外に、なすすべがなかったという。
投稿に対し、ユーザーからは、「自分で対処できないだろうから、次はマネージャーに同行してもらうってのはどう?」「途中下車するのも手だけど、時間ないときだと難しいよね」「精神的ダメージはかなり大きいと思いますが、勇気を出して起こした行動は間違ってないと私は思います」といった声が寄せられていた。
真島さんは同日夜にXで、「たくさんの優しいコメントや 過ぎてしまったことではあるけど どうしたら良かったかなって一緒に考えてくれてありがとう」と投稿。「今までも痴漢とかはあったけど、それは撃退できたり 周りに気づいてもらえて助けられたりとかがあったから、でも今回は物理的にも時間的にも身動きも取れないし泣き寝入りみたいな感じになってしまって最後の最後までモヤモヤしていたけど みんなのおかげで少し気持ちが楽になりました」としている。