朝焼きマフィン&リピーター続出のおとうふシフォンもおすすめです!
「日々 dtd.cafe」のメイン商品・マフィンもチェックしましょう!定番もありますが、日替わり・週替わりでラインアップが変わる12〜14種のマフィンは、すべて当日の朝に焼き上げる焼きたて。卵黄の色が濃い旨赤卵、九州産小麦を100%使用した国産薄力粉、ミネラル豊富な楚焚糖、芳醇な香りの日高バターなどを使用していて、素材選びからこだわりがうかがえます。
また、同じ商店街にある老舗和菓子屋の「永楽堂寿浩」が使用するくず粉と米粉をミックスしたもっちり食感のマフィンも6種類ほど置いてあり、より健康的にお菓子を楽しめます。
こちらは「フォンダンショコラ」。濃厚なチョコレートがみちっと詰まっていて、温め直して食べることをおすすめします。
もう一つ、マフィンの他におすすめしたいのが「おとうふのシフォン」。このシフォンを目当てに遠方から訪れる方もいるのだとか。同じ商店街にある「澤商店」という豆腐店の豆腐と豆乳を使用しており、生地に混ぜ込むことでふわふわもっちり食感に。食感だけでなく味が濃く、リピートされるのも納得の美味しさでした。
このシフォンを使ったイートイン限定のプレートが「デコシフォン」です。クリームだけのシンプルなデコから、マロンクリームや栗が贅沢にトッピングされた季節ものまで!このボリューム感で680円というのにも驚きです。
元々は保育士だった菅沼さん。子育てと仕事を両立しながら、ほぼ独学でお菓子作りを研究し、自分の夢を温め続けてきたんだそうです。
「まだ通過点だと思っています。その内、淡路島のお店の近くに民宿を作ることが目標です。淡路島の海の近くに泊まってもらって、朝焼きたてのパンやマフィンを食べてもらう…そんな風景を夢見ています」
周りから見れば大変そうに見える休みなしの仕事ですが、本人はとても明るく楽しそう。日々、お菓子を作ってお客さんに喜んでもらうことは、「仕事」ではなく「生活」の一部になっているような印象を受けました。
火曜日〜土曜日は大阪の十三で、日曜日・月曜日は淡路島で菅沼さんのお菓子を食べることができます。明るい気持ちになりたい方、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
About Shop
日々 dtd.cafe
大阪府大阪市淀川区十三元今里2-6-17
営業時間:火)11:00〜17:30、水〜土)10:00〜17:30
定休日:日曜日、月曜日
あかざしょうこ
ウフ。編集スタッフ
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関西方面のスイーツ担当。1984年生まれ、大阪育ちのコピーライター。二児の母。焼き菓子全般が好き。特に粉糖を使ったお菓子が好きです。