インスタグラムやブログで家族の話をつづっているおーちゃんによる50代の日常を描いたマンガ。

アラフィフのおーちゃん宅に寄り付く野良猫のランランが、体調不良のまま行方がわからなくなり、ようやく見つかったときには大号泣したおーちゃん。そんなある日のこと、明らかに大きくなったランランの乳首と、ふくよかなおなかを見て、ランランのおなかに新しい命が育まれていたことに気付きます。

尊すぎる経験が…！

春が近づく季節に妊娠が判明した野良猫のランラン。このころは、すっかりおーちゃん宅の家猫状態でした。日に日に大きくなっていくおなか……。そして胎動も見えるようになっていました。刻々と近づくランランの出産。そして、その日がついに……！？



















2024年5月、わが家に住みついていた野良猫のランランが出産しました！ しかも私が丹精込めて作ったお産箱に…！

家で猫の出産なんて初めての経験なもので、やはりこれから先の不安は尽きません。しかしそれよりもうれしい！ 早くその姿を見たくてうずうずして仕方がない……って感じでした。

産後の母猫は子猫を守るため気性が荒くなることはわかっていたので、近づいて触らないようにしよう……と決めていました。しかしその夜、私が就寝しようとするとランランが甘えて離れようとしません。

その瞬間、育児放棄の心配が頭をよぎったのでランランと一緒に部屋へ移動することにしました。

そして、ついにランランが命がけで出産した4匹の子猫の姿を見ることができたのです！

かわいくてかわいくて、尊い4匹の命。

この日から、私と同室で就寝することになったのです（笑）。

この先、できれば猫好きな人に育ててほしい。それまで丈夫に育つようにランランのサポートをすることになるのでした。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

著者／おーちゃん（54歳）
孫ラブおばさん。10歳年上の夫と2人暮らし。長女（32歳）、次女（30歳）、長男（27歳）の3人の母親で、8歳の孫を溺愛中。Instagramとブログで家族の話を更新中。ブログ「娘ときどき孫日和～子離れ奮闘記～」。Instagram：@ohchan_65